目に見えない檻
テクノロジー犯罪に遭遇して49
私は東京都豊島区南長崎4丁目12番5号に住む在宅ワーカー内山治樹という46才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。年内に発行するこの犯罪の被害報告を兼ねた書籍を執筆中。
7月24日(木)
嫌がらせの度合い:●限界 ◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度) ×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声△ 静電気○(胸、腹部、右膝、脇の下)気配× 電磁波○(腹部を中心に臓器を固くさせられたり電気が走っているような感触、頭部に照射感)
今日は午後より急ぎの仕事が一件入り、夜までその仕事に係っきりになる。音声送信は遠のき、こちらが意識を向けなければ静かな状態であることが多かった。
肌の撫で回しがひどく。急ぎの業務を妨害するように成された。仕事を始め30分ほど経過したころに撫で回しがエスカレートし、上半身全体を撫で回されているような強力な悪寒が走り、集中を著しく侵害された。こちらも瞬時に頭に血が上り、右胸あたりを力任せに殴りつけ、一声「このやろう、いい加減にしやがれ!!」と怒鳴り散らしてしまった。そうでもしないと正気が保てないほどの悪寒なのである。これははっきり重罪と断言して良いほどの質の悪さ。自分が絶対的優位な立場にいるのを良いことにやりたい放題。嫌がらせそのものももちろん嫌だが、それ以上にその卑劣で臆病で情けない加害者の心を感じさせられるのも非常に不快である。何でここまで心を荒廃させることができるのか、何でここまで平然と心を安くできるのか、全く理解に苦しむ、犯罪を犯す人間の心というのはこうも弱く安いものなのか。
それ以降も弱いながら肌の撫で回しは継続された、が、まだ何とか我慢ができるほどだった。
電磁波による内蔵攻撃も多発し、夕方に差し掛かった頃、肝臓に強力な痛みを伴う攻撃があった。まるでメスで肝臓を切られたような痛みといえばよいのか。瞬間ではあったが、かなり驚いた。それ以外にもさまざまな場所で瞬時々々に臓器が固くなったり、移動したりすろような感触を味あわされる。
音声送信によればこういうことをされる原因はすべて私の取っている行動にあるという。「じゃあ世の中の私の以外の人間も全員同じ目に遭遇しているのか」と反論すると「分かったよ」と言いながら遠のいていく体たらく。要するに罪を犯しているということを分かっていながら、その事実から目をそむけようとするような、極めて軟弱な心を感じさせられまたもやため息が出る。
良いことも3つあった。まず大学の後輩にあたる同業者の仲間から書籍の出版についての手紙が送られてきたこと。それと神経信号をキャッチし、動作する義手についての質問に対するメールによる返答が新聞社よりあったこと。そしてこのブログに対する有意義なコメントが送られてきたことである。こんなささやかなことでも、このテクノロジー犯罪の件で世の中から反応があるということが、どれだけ大切なことのかをその都度ごとに感じることができる。
異常事態は被害者を24時間すっぽりと包み込んでしまっている。ところがこの異常事態に遭遇していない立場からしてみると、視覚的に全く同じ世界に生きている人間がそんな異常事態に巻き込まれているなど全然自覚を持って眺めることができないのである。そこに発生する虚無感や不条理さはとても一言で語れるものではない。加害者はそんなことまで了承できるほど精神的に成熟してるような心の持ち主ではない。これは全く新しいタイプの心理状態といえば良いのか、まるっきりSF映画の中で苦悩する登場人物のようである。だからこそ現実の世界から、この異常事態についての冷静な対応や肯定的な対応があると、自分が現実にシンクロしていることを強く感じることができるのである。
要するに目に見えない強力な電磁波による檻に閉じ込められている状態が被害者の置かれている状態なのだ。
23時には全てを終了し、愛犬を連れて散歩。散歩の最中は人の良いキャラクターによる音声送信が成される、が、極めて小さなボリューム。よく被害者の方たちが脳内音声と表現しているものなのか、本当に頭の中で囁き声が聞こえるような聞こえ方なのである。24時半に帰宅後シャワーを浴び、自由時間を過ごす、地酒をちびちび呑みながら、I ROBOT という映画をDVD鑑賞。2時過ぎ就寝。
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