« 被害の中核に「あるもの?」は | トップページ | 奮戦中の被害者と被害報告書籍 »

2009年1月26日 (月)

典型的な日曜日

テクノロジー犯罪に遭遇して232
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中! 詳しくは文末の広告をご覧下さい。

1月25日(日)
嫌がらせの度合い:●限界 ◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声△ 肌の撫で回し△(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻)気配△ 電磁波△(頭部に照射感と圧迫感、背骨に圧迫感、肝臓に痛みと照射感)

通常の日曜の通り過ごせた1日だった。私の場合週末は被害が軽いことが多いのだが、それには理由があって、まず第一にパソコンの前で生産性のあることをしていないことが多いから。第二に身体を動かし日常的なことに没頭しているから。第三に精神的にそんなには強く緊張していないから。の三つが上げられるだろうか。平明な表現をすればご隠居さん的な生活をしていれば、そんなには強く被害を認識しないで済むということ。しかし週末はそれで何とかなっても平日はそういうわけにはいかない。であるからこそ深刻な事態になるのだ。
また被害が軽いというだけで無いわけではない。よって今日も上半身、右膝、尻に不気味な肌の撫で回しが何かというと走り続けていた。それをあまり感じないで済む状況下に自分がいるともいえるのだ。家のために主人がやらねばならぬこと、清掃(リビング、台所)、下宿スペースのゴミ捨て、庭の手入れ(落ち葉の片付け、枯れた植物の始末、ほうきがけ)、ペットの世話(トイレの再設置や散歩、食事)、家の中のさまざまな物品の移動や整理、食材の買い出し等、日曜はこれだけの日常業務が私を待っている、その全てが毎週行わなければならないことではないのだが、とにかく慌ただしいことには変わりはない。しかし日常レベルなのでストレスが溜まる類いの仕事ではない。それだけテンションの高い状況下にいないということで被害が軽いともえるのだ。ある意味妨害する側にとっても妨害レベルが低いことになり、充実感というか楽しみが少ないので大人しくしているのだと捉えることもできる。それだけこの後に及んで、まだこの技術にドップリと依存しているということになるのだろう。そこがこの加害側の弱点になり始めているのは被害に詳しい被害側なら認識でき始めているはずだ。もはやこの技術はベールをはがされた技術に過ぎない。一般化への動きは善の領域では当たり前のことになっている。後は悪の領域での広い認識が求められているだけだ。

音声送信の内容は昨日のブログの影響か加害者についてでも根拠についてでもなく、ひたすら「もう止める」「(加害装置)のスイッチを切る」「君の被害は今日までだ」「本当の本当に今日で監視活動を終わりにする」「今までゴメンナサイ」「さようならさようなら」等いつもの通りである。このあたりのセリフを吐き続けることで少しでも楽観的な展望を抱くとそこを貶したり突いてくるという卑劣極まりない罠であることは重々承知しすぎているほどなのでもはや完全に無視でき流すことができる、しかしウルサイのは事実で甚だ迷惑であるのは確実。
日曜の午後から夕方にかけては静かになることが多く、今日も15〜17時にかけては本当に静かになった。
夕方の犬の散歩時もほぼ何も被害は無かった。以降音声送信があるもののコミカルなキャラクターによるものだったので放っておくことができた。夜の自炊による晩酌付き夕飯の際にはやはり前半に弱い肌の撫で回しなどによる嫌がらせはあったが、そんなには気にしないでいられた。以降はかなり普通に過ごすことができた。

被害が軽ければ日誌も自然短くなる。今日はそれが素直に表出した一日だった。


被害報告書籍「早すぎる?おはなし」は被害者の方々を中心に1月中旬の時点で250冊以上購読されています。(講談社出版サービスセンター及び内山治樹本人のみの数値です。これに一般書店の売り上げも加わるので300冊以上はすでに世に出ているのはほぼ確実でしょう。因みに今回の印刷数は1000部です)できることなら被害者以外の方々にも目を通して欲しいのですが、現状かなり難しいようです。とりあえずはご購入なさった被害者の方々が積極的にこの書籍を通じて被害者以外の人たちにこの事態を広めて頂くことを強く望んでいます。何卒よろしくお願いいたします。
早速コメントを頂いたりし、反応が帰ってくるたびに胸をなで下ろすような現状です。そんなわけですのでお読みになりました方はよろしければ何かしらかのコメントお寄せ下さい。今後のためのデータにもなります、重ね重ねよろしくお願いいたします。
販売店につきましては12月22日、23日の日誌をご覧下さい。販売店リストが掲載されております。
いずれにしても公安が頼れない状況です。庶民は庶民の立場からこの事態を広め、社会現象となるように広報に務めていきましょう。そう遠くないうちにその努力は結実するはずです。それと講談社という日本を代表する出版社がバックアップしてくれていることも説得材料としてご利用下さい。これは特に重要なことです。

余談になりますが個人出版には報酬というものはありません。もちろん原稿料や印税なども当然ありません。出版のために支払った費用が売れた分戻ってくるだけです。よって著者が黒字になるということはないのです。増刷されても増刷料金が発生するだけで、報酬は発生しません。そこを誤解なさる方が多いようなのでとりあえずここに記させて頂きます。著者の目的は飽くまで広報一本だということをご記憶願います。一応私もNPO団体の会員ですので……


被害報告書籍「早すぎる? おはなし」は無事発行されました。その広報チラシの画像はまだ当分貼っておくことにします。コピーは自由ですのでどうぞデータとして欲しい方はご利用下さい。さらに現物が欲しい方は、コメントおよびメール(nra16393@nifty.com)にて私、内山治樹まで住所等をお知らせ下さい。お一人1〜10枚まで着払いで宅急便でお送り致します。是非広報の材料としてご利用ください。

1_7

2_5

« 被害の中核に「あるもの?」は | トップページ | 奮戦中の被害者と被害報告書籍 »

ハイテク犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 典型的な日曜日:

« 被害の中核に「あるもの?」は | トップページ | 奮戦中の被害者と被害報告書籍 »