13回目の街頭活動
テクノロジー犯罪に遭遇して408
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中! 詳しくは文末の広告をご覧下さい。
3月26日(木)
嫌がらせの度合い:●限界 ◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声△ 肌の撫で回し○(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻)気配△ 電磁波△(頭部に強い照射感と圧迫感、背骨に圧迫感、肝臓に痛みと照射感)
今日は「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」の街頭活動が霞ヶ関外務省前で12時より14時までの2時間行われた。参加者は7名。チラシ配布に指定されたスペースが非常に限られていたので、そのぐらいの人員の方が却って良かったようである。配布率については今まで13回の活動の中で最も高いものだったと思う。特に前半の12時より13時までの通行人の多さには驚いた。外務省周辺の桜も咲き始めていたせいか、雰囲気も良く和やかな表情の人が多かった。時には少しでも良いアングルから桜を撮影しようとし、警備の警官から注意される人がいたりするぐらいだった。それにしてもlこの高い受け取り率は何なのだろうかと思いたくなるほど、外務省勤務の人たちまでが2〜3人並びながら興味深げに「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」のチラシを眺めながら歩いている姿は半年前には見かけることはなかった。陽気のせいもあるかもしれないが、私は時の流れによる必然的な現象だと捉えることにした。
13時よりは天候も悪くなり気温も低下。ブルゾンのチャックを完全に閉め寒い中での配布となった。昼食より戻ってくる人が多いせいか既に受け取っている人が多く、自然受け取り率も低下した。以降14時まではまあまあのペースで何とか配り続ける。14時に理事長によるスピーチは終了し、全員8名で外務省の建物に入り、指定された部屋に通され、2名の外務省側の担当者と向かい合った。そこで理事長による活動内容についての話や、外務省側との質疑応答が行われ、30分ほどで要望書の受け渡しまでが終了。正直ここまで手厚く扱われたことは法務科学省の受け渡しの時以来だっただろうか。それ以上に今日は対応が手厚く、慎重、真剣だった。私に関してはかなりの手応えや進歩のようなものを感じたが他の方はどう受け取っていただろうか。
後、速やかに退室し、外務省を後にし解散する。
普段はそれで終了なのだが、今日は耳印氏と女性会員の方3名とで、新宿にある集団ストーカーを業務項目に置いている興信所を広報を踏まえ訪問することになった。正直訪れる前までは眉唾の雰囲気もあったが、実際担当員に面と向かいながら話を伺い続けていると、伊達に業務項目に加えていないことがありありと了解できた。驚くほど素直な解決方法には恐れ入ったものの現時点ではそういう方法しか選択はできないであろう。要するに目には目を歯には歯をということである。
また解決成功率もまだ完全ではなく、途上段階にあることも実情である。しかしまさにこれからの事態にいち早く対応しようという積極性は評価されるべきだと思った。そして思っていた以上に功利主義ではないこと。相談者本位であることも十分了解することができた。しかし費用はお世辞にも安くはない。これについては被害経験者なら容易に察しがつくところだろう。そう簡単には対抗はできないのである。やはり彼らもこの事態の収拾については我々と同意見で地道に一つ一つ実績を積み重ねることによって解決に向かっていく以外にはないということになった。しかし被害者ではないのにこの事態側に立とうとする存在は貴重である。それは我々3人も同様に感じたところだ。
とはいえこれからの我々被害者側にとってこれはまず真っ先に取り組まなければいけない難題でもある。即ち被害者でない理解者を増やすことである。これについては多少の誤解を覚悟のうえでも実際に行動していくべきであろう。
さて、何事も必ずしもマニュアル通りに解決できるものではない。マニュアルというのは統計的に導き出された事実の上に成立しているのが普通であって、基軸にはしなければいけないが、一度飲込めば飽くまで参考として利用すべきものである。世の中はあらゆることがマニュアルに沿って進行しているわけではない。現場本位の存在ほど、それは身にしみて分かっているはずである。
ということで被害者と名のつく人が行き交う場所には積極的に足を運び、テクノロジー犯罪の被害者の存在有無を確認後、明らかに正常に見えながらにして統合失調症的なことを訴える人がいれば、NPO認証の団体があることも伝えて欲しい旨を我々テクノロジー犯罪被害者の側からも、実際に提示していかなければならない段階に差し掛かってきていると私は自認している。今年は本業を少し犠牲にしてでもその活動は実行していく決意である。私の場合は被害報告書籍の執筆者であるという有利な立場でもあるので、まずは先頭に立って土台つくりをなるべく迅速に行っていく。これからますます被害者側からの実績は増えて行くだろう。となれば自然とそれは世の中に浸透し、気がついた頃にはこの事態も限定的な事態ではなく、ありふれた事態になっていくはずで、そのための土台となるものを法を著しく犯さない範囲で、迅速に築いて行かなければならないのである。
被害者なら誰もが最初に訪れるところ、それは霞ヶ関の警視庁本部ではなく、交番や各市町村の警察署なのである。
被害についてだが、今日はこの被害ブログを記しているとき、外務省建物内にて担当者と向かい合っているとき、帰宅後自室に戻った途端にあとは就寝するまで延々と肌の撫で回しによる侵害強要行為が継続し続けた。夕飯後にエスカレートするのは相変わらずで夜遅くにコーヒーを入れ、クッキーなどを2枚ほど頬張っただけで身をよじらせるほどの撫で回しに見舞われる。
23時半からの愛犬の散歩においても昨日ほどではないが、胸を揉む感触。音声送信も悪ノリし、「お前みたいな気丈な人間が悔しがるのが愉快でしょうがない」と送信してきた。しかし散歩の最中にも今日の街頭活動での一幕や明日からの活動の予定とかを具体的に考えると途端に音声送信は止んでしまい静まってしまう。明らかに警戒し、恐れているのが私にもひしひしと伝わってくる。特に私の加害者は安眠不足ではないだろうか。そろそろ薬物の服用が必要な段階ではないのか。何とか年内には立場を逆転させたいものである。
さて被害報告書籍「早すぎる?おはなし」の現状ですが。講談社の個人出版部門講談社出版サービスセンターに問い合わせてみたところ、1月の講談社への直接発注が書店より107冊、個人より3冊ということでした。2月に入り26日の時点ですでに43冊が直接発注されていて、3月は24日の時点で30冊、さらに12月の注文数106冊を加算すると講談社出版サービスセンターだけで289冊。そこに私個人から手離れした冊数が現在のところ130冊なので計419冊が世に出たことになり、これに東販と日販ルートで全国に出回った売り上げ数を加算すればよいのですが、それは具体的な数は不明で推測に頼るしかないのが現状となっています。推定で100冊とみても合計で約500冊以上は発売より3ヶ月で出回ったことになります。出版社からはなかなか順調なペースという評価を頂きました。因みに総印刷数は1,000冊です。
早速コメントを頂いたりし、反応が帰ってくるたびに胸をなで下ろすような現状です。そんなわけですのでお読みになりました方はよろしければ何かしらかのコメントお寄せ下さい。今後のためのデータにもなります、重ね重ねよろしくお願いいたします。
いずれにしても公安が頼れない状況です。庶民は庶民の立場からこの事態を広め、社会現象となるように広報に務めていきましょう。そう遠くないうちにその努力は結実するはずです。それと講談社という日本を代表する出版社がバックアップしてくれていることも説得材料としてご利用下さい。これは特に重要なことです。
余談になりますが個人出版には報酬というものはありません。もちろん原稿料や印税なども当然ありません。出版のために支払った費用が売れた分戻ってくるだけです。よって著者が黒字になるということはないのです。増刷されても増刷料金が発生するだけで、報酬は発生しません。そこを誤解なさる方が多いようなのでとりあえずここに記させて頂きます。著者の目的は飽くまで広報一本だということをご記憶願います。一応私もNPO団体の会員ですので……
被害報告書籍「早すぎる? おはなし」は無事発行されました。その広報チラシの画像はまだ当分貼っておくことにします。コピーは自由ですのでどうぞデータとして欲しい方はご利用下さい。さらに現物が欲しい方は、コメントおよびメール(nra16393@nifty.com)にて私、内山治樹まで住所等をお知らせ下さい。お一人1〜10枚まで着払いで宅急便でお送り致します。是非広報の材料としてご利用ください。
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