埼玉新聞東京支社へ
●8月25日(火)千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。
テクノロジー犯罪に遭遇して560
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中! 一日でも早く被害追体験装置の登場を!
8月27日(木)
嫌がらせの度合い:◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声○ ノイズ△ 肌の撫で回し◎(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻)気配△ 電磁波◎(頭部に照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、肝臓が締め付けられる、右腕に強い倦怠感や筋肉に痛み)入浴時○
5時半に覚醒の強要あり。今日はかなりそれと分かる不自然さである。音声送信が早速発生。「内山君、オナニーをしないからこういう目に遭うんだ、だからオナニーをしてごらん、すぐにすべての嫌がらせが終っちゃうよ」「何で何もしないんだ、何もしないやつはひどい目に遭う」「何かやってくれ」「早くオナニーをしろ」云々。最悪の下とか論外の外ということばがあるが、まさにそれに該当するとしか思えない。
今日はまだそれでも何とかすぐに再就寝できた。
定時過ぎに起床。眠くて仕方がない。被害が普通に発生。それでも午前はそれほどエスカレートすることはない。今日はこの被害ブログを記しているときに少し気になったであろうか。
普通に昼食を平らげ、午後の作業に取り組む。それと同時に先週打ち合わせが決まっていた「埼玉新聞」東京支社に電話を入れる。担当の方がいらして、即夕方より打ち合わせが決まる。ついでに取材の約束が伸び伸びになっている「東奥日報」にも催促の電話を入れておいた。
早速外出の準備をし、自転車で銀座まで直行する。この間被害の方はほとんど発生しなかった。穏やかなキャラクターによる音声送信のみだった。
築地の「埼玉新聞」支社に到着後担当の方と日程や、記事のサイズや掲載日などの予定を話し合う。今までの掲載された記事を全て提示すると、さすがに驚いていたようだ。特に「東京新聞」から「中日新聞」へ掲載が広がったことに対しては関心を寄せてくれた。
30分ほど話し合った後、9月下旬に広告と日曜版の書籍紹介コーナーに「早すぎる?おはなし」の紹介を行なって頂くことが決定。
「東奥日報」にも寄りたかったのだが、担当が不在ということで果たせず、少し買い物をした後帰路に着く。帰路に着き始めると被害が少しずつ確認できるようになる。最近では自転車走行中に被害がエスカレートすることが多く、嫌な予感がした。主に胸元と右膝に強い撫で回し感が生じるのである。それと音声送信がエコーのかかった合唱で反復送信を行ない始め、こちらの気をひたすら引こうとする。
飯田橋付近まではそれでも何とか切り抜けたが、飯田橋を過ぎた頃には肌の撫で回しもかなりエスカレートし、片手での運転も強要されるまでになる。車道から歩道に移り速度を落さないと事故の可能性がある。結局ゆっくり走行を強要されることになるのだが、とにかく被害が凄い、数日前にやはり走行中に雷雨のような被害と表現したが、それと同様のレベルだった。とにかく私の稚拙な文章表現力ではそのひどさを上手く表現できないが、やっとのことで正常な姿勢を保ちながら運転できているようなものである。
そして少しでも意識が加害者側に向くと、「ざまみろ、こっちに意識向けやがった」「さっきは驚かしてくれてありがとな(新聞社とかには特にビビる)」「じゃんじゃん仕返ししてあげる」「もっと胸揉んであげるね」云々。胸元に悪寒が走るだけでなく、大きな乳房が垂れていて、走行中の振動に反応し、揺れたり、はねたりするのである。この被害内容の醜悪さにどのような印象を持たれるであろうか?
「男気が強くて腹がたつんでしょ? じゃ怒りなさいよ」こういう調子だ。
それでも何とか平常心を保ち、何とか帰宅。こういうときの心境はまさにこの事態の被害者でなければ絶対に理解できないものであろう。この不条理感。
何よりも早く「被害追体験装置の出現を!」 である。
帰宅後は内容に不安を持つ執筆者の方への返答や、本日遅れて出稿なさってくれた被害者の方の原稿打ち込みや、家の雑事に追われる。途中、夕食の時間が挟まれていたのだが、今日はこの時間に被害がまたもやエスカレートした。食卓についた時点で上半身全体に悪寒が走っている。「何で夕飯が食べれるんだ」「何でそんなに食べるんだ」「一度でいいから食べないで過ごしてみてくれ」「この辺一帯じゃ皆夕飯はほとんど食べないぞ」云々。こういう摩訶不思議な内容の音声とともに胸、脇の下、背中、右膝にベタベタベタベタ撫で回し感がエスカレート。
私は深夜にシベリアンハスキーという特に多くの運動を要求される中型犬の散歩が控えている。だから夕飯は別に高カロリーのものであっても、多少食べ過ぎようが全然過剰摂取というふうにはならない。その証拠として、身体は常々中肉中背である。太っても痩せてもいない。
食後、作業を再開。今日は打ち込み作業が控えている。かなりの被害レベルが予想できた。打ち込み作業の方は21時過ぎより開始。以前にも記したが打ち込み作業の場合絶えず両手での作業を要求される。ところが両手でキーボードを操作すると必ず、胸や脇の下に悪寒が発生する。よって脇の下を締め上半身が硬直してしまうのが常なのだ。その模様は今ままで相当量の音声動画による記録で残されている。
打ち込みを開始するとやはり全くどんぴしゃと被害が胸と脇の下に発生。こちらもビデオカメラをオンにし、証拠画像を録ることになった。ただ証拠を録るだけでは勿体ないので、被害に対する文章では表現が手間取るような情報とかを選出し、口頭で延々と残しておく。いずれ取り締まる側の担当者が目にした際に役立ててもらえばという意向がある。
どちらにせよ、この対個人テロ行為が世に認められてしまえば、この悪行に対するマニュアルは確実に必要になるであろう。そういう際に少しでも役に立てばということだ。
伊達に長い間被害者であるわけではない。被害者であることを有効利用しない手はないのだ。
あとは加害者の心理に痛手を食らわす為にじゃんとじゃんと辛辣な言葉を吐き続ける。打ち込みのような機械的な作業の場合、限定された集中力さえ発揮していれば意識を分散しても大丈夫なところがあるので、そのシチュエーションを利用し、口で加害者を突き続ける。すると悲鳴に近い声や、お経を読むような不気味な強迫や泣きながらの謝罪の声など色々発生しだす。
身体に対しても撫で回し感だけでなく、筋肉への鈍い痛みや、姿勢を少し崩した際に発生する瞬間的な痛みや、肝臓に対する締め付けや鈍い痛み、頭部に対する気味の悪い刺激や圧迫感、軽い目眩や身体の一部分が熱くなるような感触、右腕が強く倦怠したり、両手の指の関節に痛みを感じたりでかなり多岐に渡る被害を自覚できた。
物理的にはまだこの無線技術は効果があるというところで加害者優位かもしれないが、心理的には被害者の方が断然有利になってきている。何をどうしようが悪いのは加害者なのである。
何を言われようが、どう突かれようが覚悟の上でこうい前代未聞の悪行を垂れ流しているのだろう。
結局23時半まで打ち込み作業を行ない、一応今日のノルマは達成したように思えたので、終業とした。24日と今日で4枚のDVDディスクに証拠・情報提供画像がダビングされることになった。
終業直後にその原稿の執筆者の方から電話が入る。進行状況や原稿に対するアドバイスを頂く。20分ほど話す。
24時近くから愛犬の散歩。今日は音声送信以外の被害はほぼ発生しなかった。
ところが帰宅してからの入浴の時間はこれまた大変な撫で回し感が右膝に走り、直立できない状況を強要される。どうしても尻を少し突き出したような姿勢になってしまう。
「何でシャワーを浴びれるんだ」「水が勿体ない」「とにかくとにかくとにかくとにかく」云々。
要するにこの技術が使える間に使いたいときに使い切りたいのであろう。全ては愚かな言いがかりにすぎない。
1時以降の自由時間からはそれほど被害が高じることはなかった。地酒を飲みながら趣味のブログサーフォンやYou Tubeでの音楽鑑賞を楽しんだ後、2時過ぎに就寝。
●被害報告集参加者の皆様へ
今回のこの書籍の発行に関しましては私はライフワークとして真剣に真摯に取り組んでいるつもりです。そのため本来のグラフィックデザインワークは控え目に従事している状況にしてあります。特に8月は時期的にも仕事の発生率が低いため、柔軟な対応が可能です。よってご自分の原稿に対する疑問や相談がございましたら、都内近県の方は実際にお会いし、原稿をより完成度の高いものにすることにも協力致しますのでご遠慮なくメールなり携帯なり頂ければと思います。既に来週はお二人の方が相談を寄せて下さっています。
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★被害報告集へのご応募締め切らせて頂きました。
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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる?おはなし」発売中
●8月22日(土)東京・北陸中日・中日新聞(夕刊)にて紹介されました。
年内増刷目指して好調な売れ行き。
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