右腕に強い侵害強要行為: バッカス＆ミューズ

テクノロジー犯罪に遭遇して559
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

8月26日（水）
嫌がらせの度合い：◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）×ほとんどなし
今日の嫌がらせ：声○　ノイズ△　肌の撫で回し◎（胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻）気配△　電磁波◎（頭部に照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、胃が締め付けられる、右腕に強い倦怠感）入浴時△

●8月25日（火）千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。

やはり5時半に早朝覚醒あり、なかなか再就寝できなかった。とにかく音声送信がうるさく加害者特定の作り話を延々と続けている。「何でこんなことをされるかというとね……」「嫌がらせをされる理由を教えてあげよう」「君の幼なじみに気をつけろ」「君の幼なじみが家族ぐるみでやっている」「この家に本気で移り住めると思っていて、早く君を追い出すつもりなんだよ」云々。

定時より10分ほど遅れて起床。眠気が強く不愉快である。
今日は朝から被害をはっきり感じ取れ、エスカレートが予想できた。朝刊を読んでいる際にもベタベタ、そしてこのブログを記する頃には相当の悪寒が胸や背中や脇の下に認識できた。午前には返信しなければならないメールや被害報告集の連絡メールが溜まっていて、それを片付ける。それだけで昼になってしまう。昼は冷やし中華を自炊する。自炊している最中にも食べている最中にもベタベタと肌の撫で回しが継続する。
午後からは今日は終日自室で被害報告集関連の作業である。まず校正作業が2つあったのでそれを片付け、執筆者に再校正のゲラを郵送したり、タイトルまわりのデータを入力したり、今のところ被害報告集は順調に作業が進行している。それにしても大変な規模になりそうで本当に楽しみである。今日、出版社から再見積もりの連絡があるはずだったのだが遅れているようだ。
東京新聞と千葉日報から掲載紙が届く。東京新聞は東京新聞と中日新聞と北陸中日新聞の3紙が収められていた。果たしてどれだけの数の読者に読まれ、知られたのであろうか。それを考えると加害者側は黙り込み、こちらはある種の充実感を得ることができる。
東京新聞はこの事態に対して拒絶反応は起していないため、来年は確実に掲載を依頼することになるだろう。その際にはぜひ中日新聞にも掲載を依頼することになるに違いない。

夕方からは被害報告集のチラシと「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」の被害フォーラムのためのポスターの制作を始める。これをじっくりと深夜まで行った。途中夕飯の時間があったが、今日は食事中も肌の撫で回しによる被害が発生した。
夜の作業の最中も被害がかなりエスカレートしたため、気を散らせながら、頻繁に屋内を移動しては雑用を片付けたりし、やり過ごす以外になかった。今日は案出の作業なので、被害がひどくてもビデオカメラはオンにせず、可能な限り作業に集中した。おかげでそれなりの紙面を創ることができ、後は詰めの作業を行っていけばよい状態になる、それにしても肌の撫で回しが強いため、ほとんどの場合片手での作業となる。左手は絶えず地肌と繊維を離しておかなければいけないため、シャツの中に腕ごと収めていなければならない。でないと胸元に感じられる悪寒が大変なものになってしまうのだ。
それと今日特徴的だったのが午後の早いうちから発生した右腕への強い倦怠感である。それは夜にはかなり強くなって、ことあるごとに右腕を強く振らなければならなくなる。
さらに頭部に対する強い圧迫感や鈍い刺激など、不気味な侵害強要行為も頻発する。

23時半に終業。次は愛犬の散歩だが、とりあえず音声送信は静かになるが、今日の被害の強さから散歩の最中にも被害は予想できた。
やはり左胸に大きな乳房が垂れていることを強制認識され、不快な音声送信によるナレーションが送信されたりする。これは本当にリアルで歩く度に乳房が胸元で揺れるのである。私は男気が強いつもりなので、このあたりの行為はかなりの屈辱で著しく不快になってしまう。それを察知した加害者が謝罪の反復送信を行ってくるのだが、それがさらに怒りを増幅させるのである。
不快になったらなったで火に油を注ぐキャラクターが登場しだす、するとそれを制するキャラクターも登場。そして頭中が大騒ぎになるのだ。

帰宅後は入浴、しかし今日は散歩の時間の不快さがまだ残っていたせいなのか、被害そのものは軽度だった。軽く尻と右膝を撫で回されただけで済んだ。
1時過ぎからの自由時間はのどが乾いていたため、発泡酒を飲んだ、すると不思議に被害が一斉に止まってしまう。
「発泡酒なら許してやる」「身分相応だからな…」という音声送信が届く。勝手に言わせておく。350ml缶なのですぐに飲み終えてしまう。そして地酒を1合ばかり飲んだのだが、音声送信による被害以外はそれほど発生せず、何とか就寝の頃には落ち着いたようである。

●被害報告集参加者の皆様へ
今回のこの書籍の発行に関しましては私はライフワークとして真剣に真摯に取り組んでいるつもりです。そのため本来のグラフィックデザインワークは控え目に従事している状況にしてあります。特に8月は時期的にも仕事の発生率が低いため、柔軟な対応が可能です。よってご自分の原稿に対する疑問や相談がございましたら、都内近県の方は実際にお会いし、原稿をより完成度の高いものにすることにも協力致しますのでご遠慮なくメールなり携帯なり頂ければと思います。既に来週はお二人の方が相談を寄せて下さっています。

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★被害報告集へのご応募締め切らせて頂きました。

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「陸奥新報」「デーリー東北」でも宣伝されました。