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2009年8月 2日 (日)

動物の生態作品から

8月1日(土)
嫌がらせの度合い:◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声○ ノイズ△ 肌の撫で回し◎(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻、睾丸の裏、肛門)気配△  電磁波○(頭部に照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、胃と肝臓が締め付けられる)入浴時△

今日も起床時前に覚醒の強要あり。7時50分にパッチリと目が覚める。と同時に音声送信が始まる。今日の加害者は元我家に下宿していた女性ということらしい。それも80年代に下宿していた人である。その女性がまだ独身で、遠くからこの技術で私を監視し、オナニーをすれば結婚を申し込まれに我家を訪れるというストーリー。飽きれるを通り越し、ため息が出てしまう。こういう「おはなし」毎朝のように送り込んでくるのである。「頼むからオナニーをしてくれ、そうすればすぐに結婚できるのに、何でオナニーをしないんだ!!」そんなことばかり起床時間までまくしたてられ続けた。もちろんやかましいことこの上ない。しかし今日はまだ覚醒時間が遅かったせいもあってマシな方だっただろうか。

起床後は今日は週末ということもあってかそれほど被害がエスカレートすることは夕方まではなかった。
このブログを記しているときに上半身や背中に弱い肌の撫で回しはそうしても発生する。しかし何とか両手でキーボードが操作はできた。
今日は都内の男性の被害者の方と昼食を一緒にする約束をしていたので、ブログ記入後、外出する。早稲田のイタリアンレストランでパスタランチを食べながら、被害についてのさまざまな話しをする。以前地元の目白でも被害について詳細まで話したのだが、この事態については話しに終止符が打たれることはない。次から次へと話すことが出てきては会話が止まることがない。
場所を早稲田から音羽に移し、音羽のカフェでさらにいろいろと話す。NPOへはまだ加入していないのだが、とりあえずは推薦はしておいた。話しも上手く。被害以外にも話題が豊富な人なので、今後NPO以外に有志による被害者の集まりがあるときに誘わせて頂くことにした。

帰宅後、被害報告集の新たな原稿が郵送で届いていた。それ以外にも急ぎで片付けるべき作業があったので、すぐに取り組む、すると自動的にスイッチが入るように肌の撫で回しによる侵害強要行為の開始である。胸、脇の下、背中に相変わらず猥褻な感触が走り続ける。しかしそれほどエスカレートすることはなかった。
18時半過ぎ、夕飯の準備、今日は夕方よりコトコトとポークカレーを煮込んでいた。それを19時より食べ始めるとやはり音声送信が興奮し始め、いつもの通り喧しくなり、今日は脇の下に指を突きつけられる食事妨害の被害となった。カレーを食べている間中、脇の下に指が強く突き立てられ、かなりの不快度だった。それでも必死にTVのニュースに神経を集中し、上半身を硬直させ続けながら夕飯を食べる。せっかく夕方からコトコトと煮込んでつくったポークカレーを気分台無しの中で食べなければいけない無念さ。これは言葉では表現できるものではない。しかしこれが1回や2回までならまだしも、3年近くほぼ毎日なわけだから1,000回近く強要されているのである。さらに昼食時にもかなりの頻度で肌の撫で回しの侵害強要行為は発生するので食事の時間だけでも1,500回は確実に何らかの被害を強要されていることになる。
さらに入浴の時間も1,000回近くは尻や右膝を撫で回され、無事な入浴時間を強奪され続けている。
これだけでも相当のものではないだろうか。

そして食後は30分ほどTVを見ながら楽器をいじり、少しくつろぐ。今日はその時間にも右膝にこれはもう飽きれるほどの強さで撫で回しの強要である。楽器をスタンドに戻し、右膝を左手でカバーしないととても不快でやっていられなかったので、その奇妙な姿勢のまま、休み時間を過ごさなければいけなかった。そして少し被害が弱まったところで楽器を取っていじるとまた強くなるので、スタンドへ戻し、みたいなことを繰り返すことになる。ここでも週末の寛ぎの時間を壊されることになる。とにかくこの右膝に対する侵害強要行為は自転車走行中、入浴時、大好きなDVD観賞時を中心に発生しては、こちらが明らかに不快を感じるまで延々と執拗に強要される侵害強要行為である。

何とも空しい気分で仕事部屋に戻り、20時より作業再開、やはり肌の撫で回しの侵害強要行為の中、被害報告集のデータ修正と原稿ゲラ出力と郵送の準備である。21時過ぎに一応終了したので、B5サイズの封筒を小脇に抱えて愛犬の散歩に出る。近所のポストより投函し、今日はできるだけ多く彼女を歩かすことにする。天候のせいで散歩に出れない日も多く、比較的余裕のあるときに沢山歩かせないと運動不足になってしまう。今日も自宅から目白、目白台、音羽まで2時間以上歩き続けた。
23時半近くに帰宅。今日は散歩の最中は音声送信が少し発生しただけに留まった。

それから、23時半過ぎからDVDを観賞する。今日は被害に関係のない「北極のナヌー」というシロクマやセイウチの生態を通して温暖化の被害状況を伝える作品だった。この被害の渦中にいると自然にこういう動物の生態や大自然を素直に描いた作品が面白く感じてしまい、そういう作品をよく観賞するようになっている。
被害はこのDVD観賞時にも平然と発生。特に観賞開始の数十分は肌の撫で回しのやりたい放題。散歩で一汗かいてきたので発泡酒を飲んでいたのだが、それに音声送信がからみ付いてくる、「何で発泡酒が飲めるんだ!」「くそ、この野郎いい気になりやがって」「何でそこに住んでられるんだ〜」「絶対に追い出してやるからな」「2階の下宿にも嫌がらせをして全員追い出してやる」云々。
これを温暖化で住処を追われていながらも何とか生き抜こうとするセイウチの親子やシロクマの親子の映像と同時並列的に強制受信させられ聞かせられてしまうのである。
場合によってはテクノロジー犯罪技術に関連がある技術が出て来るSF映画より、こちらの方が似合っているかもしれない。
赤々とした血液と暖かい体温を持った生き物が冷たいテクノロジーに追いやられ、瀕死の状態にありながらも生き抜こうとする。これには本当に共感できるのだ。
何だか良質な感情移入ができ、心に平明さが戻ったような気にさせてくれるのだ。
映画後半は被害は遠のき、静かに観賞することができた。
いつか温暖化対策と同様、国際間で電磁波悪用規制について各国首脳で真剣に話し合う機会が訪れることを心から願っている。


観賞後入浴。今日も弱くはあったが尻と右膝に撫で回しの強要である。音声送信も再びうるさくなる、それは就寝するためにベッドに入っても継続し、横になっても脇の下や胸に肌の撫で回しを強要され、音声送信も何かとうるさいままだった。こちらの思考をそのまま人工音声で強制的に聞かせる「なぞり」の侵害強要行為も派手に発生していた。
それでも自然に寝付いていたようである。


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被害報告集についてのお知らせです。

制約された状況下でも自分の被害を世に知らせたいとおっしゃる方がいらしたら、作業上真に差しさわりが発生するかもしれないぎりぎりまでご応募受け付けます。
●速筆に自信がある。
●校正が十分でなくとも良い(自分が絶対と納得がいく内容でなくとも良い)
このハンデを覚悟の上で何とか参加したいという方がいらっしゃれば、お盆(15日)まで受付けます。
そういう方は(nra16393@nifty.com)内山治樹までメールでお知らせ下さい。
最低条件として
●「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」の会員であること。
●1ページ5000円の原稿料金が発生すること。
以上がクリアできれば参加は可とします。


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8月には「東京新聞(9日)」「神奈川新聞(7日)」「千葉日報(25日)」でも宣伝されます。

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