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2009年9月 9日 (水)

ボランティアまみれの1日

テクノロジー犯罪に遭遇して572
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中!  一日でも早く被害追体験装置の登場を!

9月8日(火)
嫌がらせの度合い:◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声○ ノイズ△ 肌の撫で回し◎(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻)気配△  電磁波◎(頭部に照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、肝臓が締め付けられる)入浴時○


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●8月24日(月)神奈川新聞に紹介記事が掲載されました。

●9月8日(火)下野新聞に「早すぎる?おはなし」の広告が掲載されています。

午前6時に覚醒の強要。度重なる睡眠妨害にこちらもビデオカメラでの記録で対抗。ベッドの上で横になりながら実況アナウンスを行なう。音声送信が喧しいからである。覚醒すると再就寝させないように音声送信が勝手なことを喋りまくるのだ。さらにこの被害がそのぐらい続いているのか、どれだけ迷惑なものであるのか、どれだけ同じ事態に遭遇している者がいるのかなども情報として口頭で記録しておく。
実際映っている画像は独りの中年男がベッドの中で横になりながら喋っているだけのものだが、それは現段階のことであって、事態が一つでも進展すれば確実に証拠画像、情報提供画像となるのである。
そしてそれを成し遂げなければいけないのが我々被害者たちなのである。この事態ばかりは独りではダメだ、多くの被害者の力が絶対に必要である。

私の目論見と予想としては、来年にはさらに被害を訴える者の社会的、人間的グレードが向上する。「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」にも高学歴、高職歴の被害者がさらに加入し始めるだろう(もうすでにその傾向が出始めている)。現在制作進行中の「被害報告集」もその向上に一役買うであろう。何故なら大手民間企業から出版されるからである。さらにその書籍の宣伝を全国紙である新聞が請け負ってくれるだろう。一流メディアの力を利用させて頂くのである。即ち社会的信頼度が向上すればそこにはそれに相応した人が集まってくるの自然なことなのである。それが何を意味するのかいちいち説明するまでもないだろう。
我々はひたすらそのための土台づくりに執心していればよいのだ。あまり科学的、医学的推測に走り過ぎたり、国家や公安に大胆な行動を取ったとしても無駄なロスが発生するうえに、加害者側喜ばせてしまう。
とにかく目に見える現実の世界において、目に見える既成材料を利用し、飽くまでリアルタイムに一つ一つ土台を固めていく方向から対峙し続けていくこと。そして科学的でも物理的でもなく、飽くまで人的手段に則り、認知・広報を進めていくのである。これが最も加害者側が恐れる方法なのだ。被害実績の積み重ねこそその実現に役立つであろう。
冷静に、かつ客観的にひたすらその姿勢で自然な目で物を眺めていれば世の中にはその材料となるものがゴロゴロと転がっている。最後には人間の力である。

今日も午後より被害がエスカレートした。午前中はこのブログを記しているときに肌の撫で回しがやや強かっただろうか。
昼は仕事の材料や日常品の買い出しに池袋まで出る。その際の自転車走行中に胸にTシャツがまつわりつく侵害強要行為がかなり長い時間発生。不快な走行となる。しかし被害らしい被害そのぐらいだっただろうか。但し音声送信は途切れなかった。が、不快なキャラクターは登場しなかった。
帰宅後自室にてパソコンに向かうと途端に被害がエスカレートする。今日はまとまった作業が生じたため、ある程度の覚悟はしていた。今となっては被害者の間ではポピュラーになっている「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」のチラシのリニューアルである。時とともに情報も変化していく。まさに被害実績の増加によってである。紙面の内容も変えなければならない。さらにプロの目からみた視覚調整も行なっておいた、書体や字間や字詰め、バランス等に従来の印象を崩さない程度に加工する。

次は被害報告集のチラシの作成、裏面に報告集の中から特に印象に残った一文を引用させて頂くので、その引用文探しのために候補にしていた被害者の方の報告も読む。
このあたりで夕飯自炊の時間なので一区切りとなる。今日も19時から夕飯だったが、やはり後半に差し掛かると背中に強い撫で回しが発生する。これも延々と記録を続けていくが、加害者は私の食事に異様に拘る傾向があって、特に自宅での食事の場合撫で回し等の侵害強要行為が発生する確率はかなり高い。今日は食べ出しは何も感じなかったのだが、食べ終わる頃には顔をしかめるほどの勢いでの撫で回しが発生していた。

そして夜間の作業時間の開始である。今日も相当の被害は覚悟していた。案の定、20時を迎える頃にははっきりと認識できる程度にまで肌の撫で回しが強くなっている。
その中で被害報告集のチラシの作業を進行。
次は11月末に都内で行なわれる「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」被害フォーラムのチラシのプレゼン制作である。2案進行しており、並列し進める。
22時を過ぎる頃になると、いよいよどうにもならなくなってきたので、作業に集中していたかったのだが、ビデオカメラをオンにし被害の実況中継の開始である。さらに今日は現在の自分の地位、状況について堂々と述べさせてもらう。これも内容が輝かしかったり、格好が少しでも良ければ加害者側が思い切り興奮することを念頭に置いてのことである。早速「自慢しやがって!」「くそ〜、頭に来る」「だから何だっていうのよ」「くそくそくそくそ!」「じゃんじゃん触ってアゲルね」「自分のことしか考えていない」「なにがボランティアだ」「NPOって何よ!」云々。これはこれで傑作である。
何度も記するように、内面的には被害者の立場が正しいのは絶対である。それをひたすら誇示し続ければよいのだ。やっかみやひがみの固まりのようなところが加害者には絶対ある。
肉体的にはうんざりだが、精神的にはスッキリとする。要するにケチョンケチョンに言い下すことができるからである。これを加害者と二人っきりであるかのような意識を強く持ち実行すると、さらに彼等は嫌がる。また、昨日の私のブログの内容が非常に堪えたらしく、それも音声送信の内容に含まれていた。
「これでも私の加害者続けますか?」と問いただしたくなった。

途中、東京市に在住している兄に私事があって電話を入れる。実に4ヶ月ぶりに声を聞いた。医療機器の開発に携わっていて、この被害についてもニュートラルに眺めてくれている。脳について調べることや、現段階で口外すると、いくらそのことが本当だとしても受け皿がないため統合失調症にされてしまうと、被害当初から私に忠告してくれていた存在である。
在宅仕事の順調な進展を一番喜んでいてくれた人なだけに、ボランティアまみれの現状を話すのがやや辛かったが、これは定期的には話しておいた方が良いことだと思ったのも電話を入れた理由である。相変わらず淡々とした調子で話を聞いてくれた。

23時半に終業し、パソコンをスリープさせると一旦被害は遠のく。そして愛犬の散歩である。動画記録の際にこちらも言いたい放題で加害者側の心をかなり痛めつけたせいで、その報復を覚悟していたが、やはり散歩の間中不穏な空気が延々と漂い続けた。後半になり、やっと普段の明るいキャラクターが登場した感じで、ほとんどが私の攻撃するような意識で、非難の音声を送信してきた。
「何で俺たちを悪者扱いするんだ」「何で分かってくれないのよ」「殺してやる」「君がただの酔っぱらいの内山君か」「あんな証拠絶対に役に立たない」「皆あんたのこと気違い扱いしているよ」云々。
あとは私の胸に乳房があることを認識させ、その乳房を揉むような感触の強要である。「少しでも幸せな気分になったら胸揉むからな」と送信され、その通り気分が明るくなると途端にその侵害強要行為が発生する。
不快な気分で帰宅後、今度は入浴である。やはり愚かな音声送信に連動し、尻と右膝の撫で回しである。これに耐えての入浴となった。
そして、1時過ぎからは自由時間。今日も地酒を飲みながら被害者の方のメールやブログをチェックする。やはり前半はこれでもかというほどのレベルの肌の撫で回しが発生する。しかし目前の対象の方が興味深いため意識を持っていかれることはなく、乗り切ることができた。2時就寝。

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★被害報告集へのご応募締め切らせて頂きました。

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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる?おはなし」発売中

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「陸奥新報」「デーリー東北」でも宣伝されました。

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●8月22日(土)東京・北陸中日・中日新聞(夕刊)にて紹介されました。

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●8月25日(火)千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。


年内増刷目指して好調な売れ行き。


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