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2009年9月 2日 (水)

被害報告集、新たな進展

テクノロジー犯罪に遭遇して565
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中!  一日でも早く被害追体験装置の登場を!

9月1日(火)
嫌がらせの度合い:◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声○ ノイズ△ 肌の撫で回し◎(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻)気配△  電磁波◎(頭部に照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、肝臓が締め付けられる、左耳が難聴状態になる、右腕に強い倦怠感、喉頭に照射感、各所に瞬間的な痛み)入浴時○


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●8月24日(月)神奈川新聞に紹介記事が掲載されました。

今日も被害レベルの高い1日だった。
まず6時半に覚醒の強要あり。しかしすぐに寝付くことができた。
9時前に起床となる。眠気が強く不快である。起床と同時に音声送信が始まるが、それほどの活気はない。途切れ途切れである。ここのところ午前中はそれほど喧しくならないようだ。しかし肝心の肌の撫で回しによる身体攻撃は朝刊を読みながらの朝食時に始まり出す。そしてこの被害ブログを記している最中にエスカレートし出す。一時期順調に両手でキーボード操作できたのだが、また最近ではかろうじてといった感じだろうか。
記入後、被害報告集関連の細事や家の事に従事する。昼は自宅で自炊。おにぎり、みそ汁、鮭の塩焼き、さらしゴーヤで済ます。特に強い被害は発生しなかった。問題はそれ以降である。
午後はまずメール返信の作業である。結構な数の被害者の方よりメールを頂いていて、それに対応するメールを書き返信しなければいけない。それだけでもかなりの時間が経過した。次に3名の方のデータ修正作業を済ます。

それと今日は被害報告集に参加された方々に費用の請求メールを送信することに決めていた。新たなリストでチェックを行ないながら、一人一人の方にメールを送信した(総数34名)。人によっては補足的に文章を書かねばならない方もいて、それを行なうとキーボード操作妨害である胸や脇の下に撫で回し感が強く発生する。結局いつも通り、上半身を硬直させ、脇の下を締める姿勢をせざるを得ず悪戦苦闘を強いられることになる。
しかしこのメールを送信することにより、いよいよ被害報告集出版への大きな進展を強く認識することになる。皆さんの大切なお金を支払い日までお預かりしなければいけないのだ。当然私の気持も一段引き締まることになる。一通一通メールを送信していくごとに緊張感も増していく。それに伴い後退していくように音声送信は遠のいて行ってしまった。いよいよ大手有名出版社の姿が輪郭を現し始めたのである。加害者にとって大手民間企業や新聞社が被害者側に関わってくることが不安でないはずがない。講談社により、己の悪行が世にさらけ出され、その出版物の宣伝を朝日(読売)を始めとする多くの地方新聞が行なうとしたらどうだろうか? これをお読みになっている被害者の方々、少し読むのをストップし、考えてみて頂きたい。加害者の反応はどうだろうか?
しかしこれは来年早々実現されることなのである。

私も手堅い方法を取らせて頂いた。入金確認後、掲載を決定するという方法である。莫大な費用が今回は発生する。管理をしっかりとしないことには、この後の進行にも影響が出てしまうのだ。
冗談ではなく本格的に音声送信が緊張しているのが感じ取れた。昨日の政権交代などどこ吹く風といった感じだった。(昨日、何かが変るかなどと少しでも考えてしまうと肌の撫で回しと連動して、かなり音声送信によって舐められた「アホ、何も変りゃせんわ!」)。
すべてのメールを送信し終えると、その当たりから散発的に身体に対する痛みや頭部への奇妙な照射感などが頻発し出した。
肌の撫で回しはもちろんだが、それに加えてである。音声送信は相変わらず遠のいたままだった。

夕方からは被害報告集のもくじのレイアウトを開始する。陽が少し短くなってきたようである。18時を過ぎる頃には薄暗くなったので、外灯を点けたり、インコの篭を家に入れたり、植栽に水をやったり、下宿スペースを回りに行ったりする。
肌の撫で回しは作業を行なっていようが、屋内を移動していようが活発に為され続けていた。
夕飯の準備に取り掛かる。19時より夕飯を摂る。今日はそれほどの被害は発生しなかった。
例によってそれ以降の時間である。この夜の作業時間に被害がエスカレートすることは当たり前のようになっていて、今日も例外ではなかった。
それでも作業開始直後は音声送信はかなり遠のいていて、肌の撫で回しも弱かった。
でも結局は30分もすれば元に戻ってしまうのだ。もくじのレイアウトを決めた後、被害報告集のための宣伝チラシの作成に取り組む。と同時にいよいよ被害が本格化し出す。
「酔っぱらうから嫌がらせをされるんだ。生意気に酒など飲みおって!」「音楽を止めろ! やかましい!」「ボリュームをもっと下げろ」「何でその音楽が聴けるんだ」「早くこの場所を寄越せ。立ち退くまで嫌がらせは続けるからな」「なんとかなんとか……」「もうこの嫌がらせを止めてやる」「明日からは普通に過ごせるよ」「早く止めて飲んじまおうぜ」「下宿の女を脅かして追い出してやるからな」云々。音声送信も活発化している。一度我慢のタガが外れてしまうとあとはもうどうにでもなれといった感じだ。
胸、背中、脇の下、尻、右膝に肌の撫で回し、右腕に強い倦怠感、頭部に奇妙な照射感、喉頭にも照射感、さらに身体の深部に瞬間的な痛みが頻発。
こちらもビデオカメラをオンにし、実況記録。ついでにさまざまな情報を口頭で盛り込む。カメラには上半身を硬直させ、片手での作業を強いられている私の姿がデジタルハイビジョンで撮影され続けている。未来の証拠材料である。

今日も23時半までほぼ自室にこもりっきりになる。
24時近くに愛犬の散歩に出る。嫌な予感がしたが、やはり胸への撫で回しが続いているままである。おまけにレベルの低いキャラクターによる音声送信も時々入り込んでくる。かなり不快な散歩の時間となる。
1時前に帰宅後、入浴、今日は尻と右膝にやりたい放題の撫で回しである。30代の頃に私に心を寄せていた女性の2人が加害者であるという設定であり、その女性がヒステリーを起すように音声を送信してくる。「何で私を置いて退社しちゃったのよ」「すぐに迎えにきてくれると思った」「会いにきてくれればすぐにでも一緒に生活してあげるのに」「裏切り者!」「一人の方はもうノイローゼになっているのよ」云々。
30代の頃は前半を中心に重度の集団ストーカー被害に捕らわれていて、女性を決め、愛するような精神状態になどとてもなれなかった。日々いかに被害に対抗するか、いかに混んでいる地下鉄車内で被害から逃れるか、社内での人間関係や不自然な空気をいかにやり過ごすかだけで精一杯になってしまっていた。結果的にはこの集団ストーカー被害で、まだしばらく勤めるつもりだったデザイン事務所を退社せざるを得なくなってしまったのである。
以降、被害は継続し、進行し、挙げ句の果てには内面監視にまで行き着いている現状である。とても女性を落ち着いて愛せるなどといった心境ではない。
明らかにそれを見抜いたうえでの嫌がらせであることは間違いないのだ。

1時以降はいつも通りの自由時間。地酒を飲みながら、被害者のブログサーフィンや、またもや多く寄せられたメールに目を通したりした。被害はかなり穏やかになっていただろうか。2時過ぎに就寝。


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★被害報告集へのご応募締め切らせて頂きました。

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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる?おはなし」発売中

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「陸奥新報」「デーリー東北」でも宣伝されました。

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●8月22日(土)東京・北陸中日・中日新聞(夕刊)にて紹介されました。

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●8月25日(火)千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。


年内増刷目指して好調な売れ行き。


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