36名に参加決定: バッカス＆ミューズ

テクノロジー犯罪に遭遇して596
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

10月2日（金）
嫌がらせの度合い：◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）×ほとんどなし
今日の嫌がらせ：声△　ノイズ△　肌の撫で回し○（胸、腹部、右膝、脇の下、背中、腕、肩、尻、股、ペニス、大腿部内側）気配△　電磁波◎（頭部に強い照射感と圧迫感と痛み、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、吐き気、右胸にいらいらを強要する操作）　入浴時△

5時50分と7時30分に覚醒の強要あり。再就寝をしたばかりで再覚醒の強要である。それでも何とか再々就寝はしたもののすぐに起床しなければならないために最悪の気分での起床となる。おまけにある程度まとまったお酒を飲んだ翌朝にこれをやられるとかなり気分も良くない。酒好きには本当に嫌らしい操作である。昨晩は神楽坂の馴染みのお店ということでやや多量に飲んだために今朝はそれが操作によって残されたようで腹も立った。きちんと継続して普通に眠れていれば、すっきりと起床できたはずなのに、これも被害項目として取り上げておきたい。

コーヒーを入れ、朝刊を読む。すると肌の撫で回しの始まりである。読み終わりこのブログを記し始めるといつも通り凝った撫で回しも始まり出す。雑事をいくつか挟んでの記入となったのだが、記入中に私の気分があまり良くない所を利用される羽目になる。まず私の幼なじみの声がしたと思うと、「いますぐ吐かせてやる」と送信されたと同時に腹部にムズムズ感が発生し、ものの30秒ほどで強い吐き気が発生。いたたまれなくなり、席を立ちどこへ向かったのかというとトイレではなく内服液（ソルマックとか要するに酒飲みの必需品）の入っている棚である。テクノロジー操作であることを身体も心も自動的に認めたがらないようだ。加害者の存在を完全に無視し吐き気を抑える内服液を一気に飲み干した。すると何故だか悔しがる音声送信のキャラクターの声。するとやはり30秒ほどで急速に吐き気が遠のいていった。明らかに操作であることが了解できた。

ブログ記入後すぐに昼になったが食欲がない。それどころか寝不足からくる眼痛と頭痛の2重痛が激しくなる。ここのところモニタとのにらめっこの状態がかなり継続したうえ、寝不足も手伝い痛みが発生したのだ。仕方なく90分ほど横になった。この休息の後半にやはり横になっている私の大腿部内側と尻とペニスに生温い体温を伴う撫で回しが発生し、休息を妨害された。
どちらにせよ作業が溜まっているので起床し、空腹感が発生したので、トーストとカップスープで軽く腹ごしらえをし、すぐに作業を開始した。すると肌の撫で回しは毎度のこと、しかしそれほど強くはない。しばらくは穏やかな状態で作業が行えたが、15時にコーヒーを入れたあたりからだったか、右胸にいらいらを伴う刺激が発生した。これは侵害強要行為の中でも特に忍耐を強要されるもので、時間にして1時間ほどは続いたと思う。とにかく感触的にいらいらすると言えばよいのか、脳の操作というよりも神経の泣き所を弱く刺激され続けているような感触である。何度も何度もため息をつかなければいけなくなってしまう。
それと今日目立ったのがことあるごとに大腿部内側とペニスに、これも猥褻でもあるし不快でもある、言葉で表現し難い刺激が頻発した。それがいらいらを伴う刺激と同時に発生したりもした。とにかく質が悪いとしか表現できない。

気がつくと18時半を回っていたので夕飯の準備を開始。愛犬にもえさを与え、19時よりニュースを観賞しながら食べ始める。やはり今日も食べ進むに従って撫で回しを強めるという侵害強要行為が平然と発生した。一体どれだけの侵害を今まで強要されたのか、実際に数えてみたいものである。今日も私が自炊した食べ物である。インスタントや出前ではない。

夕飯後は本業の校正仕事があり、それに従事。相手方とも電話でやり取りしながら作業を進めた。当然肌の撫で回しの妨害も発生している。さらに下半身の撫で回しも頻発している。食後からは右膝の撫で回しまで加えられたようだ。要するにここ数日で肌の撫で回しの範囲が全身に広がっているということだ。
校正作業が1時間ほどで終了し、窓を開け外の様子を伺うと雨がすっかり止んでいた。チャンスを見計らい愛犬の散歩に出ることにした。ここ3日も散歩に出れていない。気の毒である。すぐに準備を整え散歩に出た。しかし20分ほど歩いた所で再び雨が降り始めたため、すぐに帰宅せざるを得なかった。
帰宅したからはすぐに被害報告集のアンケート部のグラフ作成を行う。これも相当数の棒グラフと円グラフがあり、それを一つ一つ作成していかなければならない。

22時を過ぎた頃から例によって強い右膝の撫で回しに始まり、全身の肌の撫で回しと音声送信の連動がエスカレートし出したため、仕方なくビデオカメラをオンにし、被害の映像音声による記録の開始である。随時逐一被害の内容をアナウンス、音声送信についても気になったものはすべて口頭で記録。他参考になりそうな被害情報や対策案なども口頭で記録。
何度も記したが、不可視であることだけがもはや特権であってそれ以外は被害者の方が有利になり始めている状況にありながら相変わらずよくやるものだ。意識や感覚の循環は加害者とは当然成立しているわけであって、私が声を発し口頭で話している内容や口調や音声は全てリアルタイムに加害者にも認識できているのだ。これは利用しないわけにはいかないのである。
こういう著しい人権侵害行為が一方的に為されている以上、被害者は加害者を遠慮なくぶちのめして良いのである。加害者の心を本気で壊すつもりで反撃に出るべきである。

結局23時を迎える頃には随分と静まり、被害も弱くなった。しかし気を許すと途端に音声送信の軽薄なキャラクターが騒ぎ始めそれと同時に肌の撫で回しも再開されてしまう。まったくもって質が悪いとしか表現のしようがない。今日は24時半で終業とし、愛犬をしばらく構い、それから入浴。やはりいつも通り尻と右膝に肌の撫で回しが発生する。
1時過ぎからは軽い晩酌を兼ねての自由時間。やはりやっかみの音声送信と肌の撫で回しは発生する。ことごとく人の幸せを破壊しなければ気が済まないようだ。それも独りになったときのみに狙いを済ますところなど、ストーカーの極みといえるだろう。慣れてしまうと道徳観や倫理観や正義感というものは麻痺してしまうのか、それとも最初から欠落しているのだろうか。
それらを無視しながら何とか自分の時間を過ごし、2時すぎに就寝。

昨日三文判が紛失したことをブログに記したがどうやら私の過失だったようだ。下宿スペースのある場所に私が勝手に置き忘れただけのようである。しかし前日には同じ場所の確認もしたような記憶があるのだが、とりあえずは見つかったので良しとしなければならないだろう。こういう事態に巻き込まれていると、こういうところででも人為と自然の区別が曖昧になり甚だ迷惑なことこの上ない。

被害報告集への報告者の数が最終決定しました。36名の方が参加ということになりました。勇気ある被害者の方々の被害報告。ぜひ素晴らしい書籍として世に出し、この貴重極まりない「物」を事態の認知・広報のため存分に役立てて頂ければと思う次第です。恐らくこれだけの実証物はそう簡単には世に出ないでしょうし、そう簡単には打ち崩されることもないでしょう。来春が楽しみです。
700ページ以上の規模は人によっては多すぎ、大きすぎとの意見もあるようですが、こういう事態の書籍です。そのぐらいの規模で示さないことには付込まれる可能性もあります。単純な人海戦術的方法ですが、今現在これだという科学的立証説明や証拠つくりが実現できない以上、速効的で確実な手段は被害事実を積み重ね、統計的方向などより、現実的・人間的方向から示していく以外にないでしょう。
被害者による被害実績が至る所で目に見える形として蓄積されて行っている現状の中、出るべくして出た書籍として扱われれば良いと思います。

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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる？おはなし」発売中