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2009年10月20日 (火)

眼を怪我してしまう

テクノロジー犯罪に遭遇して613
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中!  一日でも早く被害追体験装置の登場を!

10月19日(月)
嫌がらせの度合い:◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声○ ノイズ○ 肌の撫で回し○(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、肩、尻、股、ペニス、大腿部内側)気配△  電磁波○(頭部に強い照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる)入浴時△

今日は眼を怪我してしまい、大変なことになった。この通り昔から怪我や事故とは縁がある。
まず早朝4時半に覚醒。すぐに眼球とその周辺にひりひりとした火傷に似た強い痛みを自覚。目を開けようとしても痛みとチカチカ感があまりに強くそれができない。やっとのことで開けることができるという感じだった。唯事ではないと思い、洗面所まで鏡を覗きに行くと、眼球が血まみれ状態と表現したくなるほどまっ赤になっている。涙と鼻水の分泌がひどく。何度も鼻をかまなければならない。時間が経つにつれて少し目を開けられるようになったので目を水道水で洗浄し、清潔なタオルで拭き、再就寝を試みたがヒリヒリと痛みがあまりに強くとても眠れる状態でない。それどころか横になっていると気分も悪くなってくるうえに何故か信じられないぐらいに悲観的な感情が沸き立ってしまうのだ。ということでいたたまれなくなって無理に起き、庭に出る。とにかく外気にあたりたくて仕様がない。
外に出て外気にあたると少しほっとできた。その頃には何とか目は普通に開けられるようになっていたが、痛みはまだ半端ではなかった。しかし寝ようとしても無理なようなので、起きることにした。時間は6時頃だっただろうか。ただぼうっとしていると却って辛いので、溜まっていて、早朝でも大丈夫な騒音の少ない家の雑事を一つ一つ片付けていく。何度も記しているように山のようにやらなければいけないことが溜まっている、良い機会だと思い、痛みと悪寒を忘れるために屋内外を動き回り続けた。
脳裏にはすぐ昨日の午後に3時間続けて行った溶接作業のことが思い浮かんだ、それしかこの眼の怪我の原因は思い当たらない。私も私で目前の作業を急がなければいけないと思い、何度も溶接の際に発生するスパークを直視してしまったのだ。昔からそれが眼に悪いことは知っていたのだが、認識が甘かったようだ。
この間のテクノロジー犯罪被害は音声送信のみ。私の状況を気遣うキャラクターと馬鹿にするキャラクターが同時に発生し勝手なことを送信し続けていた。が、それほど喧しくなかった。

結局そのまま動き回り続け、9時頃よりいつもと同じ状況になる。唯事ではない痛みを堪えながら眼を何度も瞬かせながら被害ブログを記入。
この間、普通に肌の撫で回しは発生。今日は下半身にかなり強い撫で回しが自覚できた。
記入後、すぐに近所の眼科へと向かった。やはり推測通り、全ての原因はその溶接作業の際のスパークの直視にあった。溶接時に発生する強烈な紫外線により、角膜の細胞が大量に損傷、ないし破壊されてしまったことが原因ということ。今日一日は痛みが継続し、眼がチカチカする状態が続くという。紫外線による被害というのはすぐに現れず、7〜8時間経過してから外部症状となるのだという。なるほど昨晩は普通に過ごせていられた。
点眼薬を2種出してもらい、もし明日になっても痛みが治まらなかったり、ひどくなったら再び来診して下さいとのこと。

帰宅し、パソコンに向かい作業を開始すると、集中して何かを視覚認識し続けようとするととても作業を継続できる状態ではない。途端に強い痛みとチカチカ感が発生し、モニタを直視できなくなる。漫然と眺めているだけならば大丈夫なのだが、集中はできない。
普通にしている分には点眼薬のおかげで痛みも遠のき、眼にも潤いが戻った。そこで新宿まで買出しと調べごとをしに出向く。今日は快晴のため日差しの強い所に出ると途端にひりひりと眼が痛くなったし、あまり何かを集中して眺めると同様だった。ただそれに気をつけていれば、あとは普通にしていられた。

帰宅すると本業の修正作業が少し発生した。ひたすら気をつけながら作業を行う。1時間足らずで済む作業だったので何とか無事クライアントに入稿することができた。それでも終るとしばらく眼を休ます必要があった。
一休みしていると被害報告集に参加なさっている被害者の方から携帯に電話が入る。特に熱心に執筆をなさっている方で、さまざまな質問や今後のことについていろいろとご関心がありそうだったので概要ではあるがお話させて頂いた。しがない在宅フリーデザイナーが本業と並列し行っている監修・制作作業。それも初体験の監修作業なだけに頼りない部分も山とある。独りの限界も毎度のように思い知らされている。でも何とか可能な限り素晴らしい被害報告集を来春世に出したい。
この間にも撫で回しの被害は平然と継続している。今日は本当に下半身に集中的に撫で回しが発生している。右膝、尻、ペニス、股、肛門、大腿部根元の内側等。起立すれば尻全体に下着の繊維がベタベタをとまつわり付く感触。座ると尻の筋肉を揉まれるような感触。右膝を指さきで撫で回される感触。ペニスをしごかれる感触。股や肛門には髪の毛の毛先でピンポイントで撫でられているような感触。大腿部根元内側にはタオルのようなもの詰め込まれるような異物感。大体そんなところだろうか。

結局今日はパソコンに向かっての作業は休ませて頂いた。本当は被害報告集のデータ修正作業を予定していたのだが、明日に行うことにした。とても眼の痛みが激しくモニタを集中して眺めることができない。それに替え、お座なりになりがちだった家の雑事をいくつか片付けることにした。昨晩も2時間半の睡眠時間だったので合間に1時間ほど横になったりし、休憩を挟みながら細かい雑事を片付けていく。18時半頃には終了させ、部屋でメールチェックを行い、被害者の方から頂いた被害情報に関する画像などを画面を直視しないように接する。中には大変参考と思われる情報もあり、今後の展開に役立てそうだった。
19時半より夕食とし、あとはゆっくり過ごすことにした。
あと今日も音声送信は結構盛り上がることが多く。ノイズを伴う子供の声も今日も健在で、結構不快にさせられることが多かった。私の加害者はそれほど過激に質が悪くないのだが、とにかくしつこいのが特徴。それに滅入らされることもよくある。今日も滅入るというよりも飽きれることが数度あった。タイムマシンでもない限り無駄なことを要求してきたりでとにかく不快極まりないのである。挙げ句の果てには小泉前首相まで登場させ、「頼むから私の言うことをきいてくれ」といろいろと要求してくる。
また身体被害として頭部への強い照射感や一定方向に引っ張られる感触も時として強く発生した。

21時半より愛犬の散歩に出る。散歩のときには被害は遠のき、音声送信もかなり静かになる。
ここのところこちらの都合で散歩が縮小されることが多かったので、今日は多めに連れて行った。23時過ぎに帰宅。まだ就寝までに時間があったので自室でパソコンをオンにし、被害関連のブログをサーフィン、やはりまだ目の痛みがひどく、集中して眺めることができない。30分ほどで目を休めるためパソコンをオフにして、漬かりたての梅酒をソーダで割ったものを飲みながら音楽を観賞。
すると眠気がすぐに発生。うつらうつらしながら1時間ほどを過ごす。この間にも音声送信と肌の撫で回しは弱くはあったが続いていた。1時前に入浴。やはり尻と右膝に撫で回しが発生。
入浴後、戸締まりを済ませ、すぐにベッドに入る。思ったほど眠気が強くないのでコミックを読む、するとじょじょに肌の撫で回しが全身に発生し始める。
眠気が強くなってきたので、読書を止め寝入ろうとするのだが、その時には頭部を抜いた全身に撫で回しが発生していて、掠れ声の男の声で「ごめんなさい」の反復送信。頭部左側からはノイズを伴う子供の声がやはり「ごめんなさい」の反復送信。こんな最悪の状況だったが、寝ようとする意志と実際の疲れがとても強く。気がついていたら就寝していたようである。


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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる?おはなし」発売中

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9月8日(火)に栃木県の県紙「下野新聞」に「早すぎる?おはなし」の広告が掲載されました。「下野新聞」は地方新聞の中でも比較的シェアの広い新聞です。それなりの効果を期待したいものです。

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「陸奥新報」「デーリー東北」でも宣伝されました。

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●8月22日(土)東京・北陸中日・中日新聞(夕刊)にて紹介されました。

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●8月25日(火)千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。


年内増刷目指して好調な売れ行き。


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