自然に処分される加害者: バッカス＆ミューズ

テクノロジー犯罪に遭遇して631
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

11月6日（金）
嫌がらせの度合い：◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）×ほとんどなし
今日の嫌がらせ：声△　ノイズ△　肌の撫で回し○（胸、腹部、右膝、脇の下、背中、肩、尻、股、ペニス、大腿部内側）気配△　電磁波○（頭部に強い照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる）入浴時△

●9月30日埼玉新聞に掲載されました。10月の日曜版で紹介記事掲載予定

7時半に覚醒の強要。音声送信がぼそぼそと囁いている。今日は「我家に下宿している女性たちに気をつけろ」とさかんに送信してきた。頭部におかしな感触がある。寝ている最中に何かされているようで気味が悪い。
結局そのまま30分ほどうつらうつらし8時に起床する。ここのところ病身ということもあってマメに休みも入れているので多少の早起きは大丈夫である。それにしてもしつこい風邪でノドの痛みは取れ、ほぼ回復しているようでも咳が出ると止まらなくなる。コンコンと何度も発作的に咳が出てしまう。今日も人と会うのは止めにしておいた方が良さそうである。
ということ雑事を済ませ、朝食をつくり、朝刊を読みながら食べていると、いつも通りにここで肌の撫で回しがはっきりと認識できるまでになる。その状態のままこの被害ブログを記入。昨日までは厳しい仕事に携わっていたため、気も張っていたが今日からは通常レベルである。ということを当然察知しているのであろう、肌の撫で回しなどの侵害度もやや低下しているようで、ビデオカメラをオンにするほどではなかった。
昼前には記し終え、風邪と多忙で遠回しにされていた雑事や家事を片付ける。昼になったので昼食を自炊。正午よりニュースを観賞しながら食べ始めるとやはりいつも通りに肌の撫で回しによる快適なはずの食事時間の妨害である。よって今日も快適に昼食が摂れなかった。まだ身体を庇う必要がるかと思い、カレーうどんにしたのだが、それに原因があるのか？　そんなはずは無いであろう。
今日も不動産関連と思われる送信が発生した。「ここに住んでいる以上、この嫌がらせが続くと思いたまえ、私たちはこの区や町の議員たちに雇われていて、以前からあんたたち（内山家）にここから出て行って欲しいと思っていて父上にも相当の嫌がらせを行っていた」云々。とりあえず記録しておく。

食後、池袋、目白まで買い物に出向く。この間は遠い音声送信被害のみ。14時頃帰宅。今度は「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」の被害報告集のためのデータの整理を行う。関係者や参加者の方が閲覧できるように割り付けを整える作業である。確認・集計作業が必要なため結構手こずり夕方までかかってしまう。この間は当然のように肌の撫で回しにより侵害強要行為が発生。やはり両手でスムーズに作業ができなかった。少しでも両手で潤滑に作業を行おうとすると音声送信により「誰が両手を使っていいって言った」「あっあの人両手で作業しようとしているよ」「ここで無事に仕事ができるなんて思うなよ」「絶対にこの家を乗っ取ってやるからな」云々。もう明らかに業務妨害が目的であることは間違いがない。
15時に被害報告集の件について講談社の担当から電話でアドバイスを受ける。初の監修仕事なので不明なこと慣れなことが多く、足踏み状態になることは頻繁である。

途中家に雑事や対応をいくつも挟んだために夜になってやっと仕上がる。
途中夕飯の時間がある。今夜も19時よりニュースを観賞しての夕飯だったが、食べ進むに従い撫で回しが強くなって行く侵害強要行為が発生。夕飯の時間も快適を強奪された。もちろん自炊で少ない時間の中一生懸命に調理している。あじの開き、しじみのみそ汁、ぬか漬け、納豆、白飯、ごま塩である。これら一つ一つは天然の恵みであり、人の命と生活を支えてくれているものだ。これが私の食卓上にまで運ばれるまでにどれだけの経路を経てきたのか、それを自然に感じられるだけに大切に調理をする。だからこそ食事は大切だし、楽しいのである。そんな基本中の基本を根底からわきまえないレベルの雑菌ごときにつきまとわれ、何百回もの間この大切な食事の時間を台無しにされている。こういう雑菌のごとき輩にはいずれ天誅が下されるであろう。こいつらは人間はおろか、自然にまで逆らおうとしているのだ。所詮は人間如きの小賢しい頭脳によって歴史の一瞬にも満たない短い間に同じ人間を恐れさせたに過ぎないつまらない技術である。そのただでさえつまらない技術を悪用するという無礼を通り越した者どもだ。我々如きが手を下さなくとも自然や人類が自動的に判断を下し、処分或は削除されるだろう。
少々回りくどい表現をしたが、とにかく人の日常生活の快適をことごとくぶち壊さなければ気が済まないのだろう。こういう遠隔技術が利用できる立場にいる。だから使える間に使い切ってしまおうと言わんばかりである。

食後は先ほどの作業の続きである。やはり肌の撫で回しは継続。どうしてもやってしまうという感じだ。もう中毒になっているのだろう。とりあえずデータの整理は終らせる。
次は溜まっていたメール返信の作業である。これも溜めてしまうと中々時間を要する作業なのだ。結局全てを済ますと23時を回っていた。そこで今日は終業とする。もちろんこの間も音声送信と肌の撫で回しの連動は普通に発生している。
それからすぐに着替え、愛犬の散歩に出た。今日は久しぶりに時間にも余裕があったため、また随分回復したため、やや多めに散歩に時間を費やした。この間やや音声送信が喧しく感じられる時間もあったが、まだマシな時間だったといえる。
しかし本当に1100日以上心の中の自分ですら自然に振る舞えないという状態が続いている。まさに心身共々戦わなければいけない状態を強要され続けているのだ。今までは心の中までは戦わないで済んでいた。しかしこの技術が完成してしまえば人間は心の中ででも敵や悪を具体的に物理的に対峙し続けなければいけなくなるのだ。正に悪夢のような状態であろう。

心の中の自由が侵害される。

これが近々この技術が世にあからさまになった際に人類が最も恐れる所だろう。脳学者が分かっていながらこの技術をあからさまにしないのはここでパニックに近い騒動が生じるであることを予測しているからではないか。

24時半過ぎに帰宅。すぐに入浴。今日も性懲りもなく超愚かな音声送信と、尻と右膝を撫で回す侵害強要行為が発生。水とガスという貴重な天然資源を利用し快適を約束されているはずの時間がまたもや著しく侵害された。
以降1時から就寝までは地酒をちびちびやりながらの自由時間。今日もYou Tubeでライブを楽しみながら過ごした。やはり前半に軽度ではあったが上半身を硬直させなければいけない状態を強要された。2時過ぎに就寝。

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