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2009年11月12日 (木)

ひたすら「もう終り」の音声送信

テクノロジー犯罪に遭遇して636
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中!  一日でも早く被害追体験装置の登場を!

11月11日(水)
嫌がらせの度合い:◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声○ ノイズ△ 肌の撫で回し○(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、肩、尻、股、ペニス、大腿部内側)気配△  電磁波△(頭部に強い照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、肝臓に痛み、視野左隅に視覚被害)入浴時△


Dsc05877
●9月30日埼玉新聞に掲載されました。10月の日曜版で紹介記事掲載予定


7時半に覚醒の強要あり。まったくいらいらする時間である。事実上睡眠時間を1時間削られたようなものだ。即座に浮ついたふざけきった音声送信も強要される。本当に一方的にターゲットに送信されるだけに引き受けないなどということができない。恐るべき技術であり、事実である。道徳観、倫理観、人権とかいう言葉が幻想のようである。

結局再就寝ができず8時半過ぎに起床。小用を足すあたりから早速右胸に撫で回しの感触が走り出す。雑事を片付け朝食の準備。朝刊を読みながらハムトーストを食べているといつも通り上半身に撫で回しの感触の強要である。その状態のままこの被害ブログによる記録の開始。とはいえここ数日に比べればレベルは弱かっただろうか。
記入中に被害者の方から携帯が入ったり、昨日作成した本業の見積もり書の訂正や担当との電話での商談などが発生する。結局更新が昼過ぎになってしまう。
今となってはこの被害ブログは被害の立証のための重要な証拠物に成り得るので、生活の一部として扱っている。私の場合回想式なので細かい部分には多少のズレや記憶違いも生じることもあるが、全体的な流れとしては全て真実である。それと636回なら636回継続したという、その流れに信頼性や実証性があると思っている。

午前は何とか強い肌の撫で回しは発生せず、やり過ごせた。昼食を自炊。ニュースを観賞しながら、食べ始めるといつも通り食べ進むに従って撫で回しがはっきりと感じられる被害が発生する。浮ついた音声送信が「食べ進むに従って強くしていってあげる」と送信してくる。このブログに記している通りに加害行為を行っているということを冗談で利用しているのだろう。やや不快な昼食の時間だった。
一休みした後、午後の作業の開始である。今日も被害関連のことで以降は埋まってしまう。
今日は大きな一覧表の作成である。これも実際に取り組んでみるとなかなか時間のかかる作業となる。結局被害と格闘しながらなので効率も落ち、夕方までかかってしまう。

今日も音声送信は相変わらず賑やかだったが、加害行為終了の音声送信がほとんどだった。毎度のようにそれは発生するし、これはある意味被害者を期待をさせて裏切るという典型的なストーカーの嫌がらせの手段だと解っているのだが、今日は音声だけではなくそういった雰囲気まで濃厚に伝わってきた。そこまでして私に信じさせたいのかとも思ったし、ここも相変わらず長年のキャリアで身に付けた徹底したニュートラル姿勢を崩さずに通し続けた。何度もだまされ苦渋をなめさせられれば余程鈍くない限り、防御法を身につけるものだ。
この被害に対する最も有効な防御法はニュートラルな姿勢を崩さないことにある。それにより安易に心を持っていかれないのである。であるので音声送信被害には最も有効的であるといってよいだろう。その防御法がかなり早いうちからできてしまったために、絶対に逃れようのない最悪卑劣な触覚の被害を開始したのだと思う。最も原始的な手段によるものである。
誰にしても実際身体に直に刺激を与えられてしまえば反応しないわけにはいかないのである。「拷問」と例える人もいるがそれも重々理解できるところだ。

今日も気温はそれほど低くはなかったため半袖Tシャツ1枚で過ごすことができた。しかしやはり時々寒気を感じることもあり、長袖の重ね着をしたいときもあった。
しかし本当にそうした際の撫で回しの激しさたるや相当のものがあるのだ。これで一段寒くなったら早めに暖房を準備しなければならない。無駄な電気代や灯油代を出費しなければいけないのかと思うと本当にやりきれない。環境的にも現在では時代を逆行するようなものだ。その代償も加害者は支払うつもりなのであろう。
ということで、何とかいつもの悪寒の中、夕方には一覧表を仕上げ、次に昨日まで作成してきたデータのチェック作業に取り掛かった。そうしているうちに18時半を過ぎたので夕食の準備。19時よりニュースを観賞しながら食事開始。今日もやはり動作の一つ一つに干渉する音声送信が発生。「魚食え」「ぬか漬け食え」「飯を食べろ」「柿食え」私が意識をそれらに向けた瞬間にリアルタイムに老人の声でこんな送信をしてくるのである。
さらにいつも通りの上半身全体に何とも表現のし難い悪寒が漂い続けている。「いつ撫で回ししてもいいんだぜ」と言わんばかりである。私の加害者が食事の中でも夕食に関しては特に拘りたがる。夕飯を摂るということ自体が信じられないという感じだ。奇妙な日常生活を生きているのだろう。

食後すぐに作業を再開。今日は撫で回しのレベルはやや軽めだった。音声送信も夜になっても加害行為終了の音声送信ばかりが送信されてくる。或は悪のキャラクターや調子の乗るキャラクターを強くたしなめる善のキャラクターの声がやけに目立つ。何度も何度も「もう終わりです」「そろそろ他の方々も終る頃です」「本が出る頃にはもう皆終ってるよ」「それにしてもどうするんだろ、この後始末」「この後始末大変だぞう」「近くに引っ越して来ている誰々が近々謝罪にくる」「2階に下宿している誰々がいけないんだ」「親戚の誰々がもう内山君のことを諦めたから大丈夫だよ」「もうすぐ普通の生活が戻ってきます」「長い間辛い思いをさせてすみませんでした。きっと何かで償います」「一時代前の政府のちょっと偉い官僚に目をつけられてしまったんだ、だけれどももう関係ないそうだから、すぐに終らせてやるよ」「お前の親父さんの知り合いにからかわれてたんだよ、でももう止めてやるよ」云々。そんな内容の送信ばかりであった。

21時半より、まとまった量の出力作業が発生。すでに約束されていたものなので準備も整っていて、データを割り付けた後、すぐに出力を開始した。結局3時間ほどの時間を要したため、その間は別にパソコンの前に居なければいけないわけではなかったので撫で回し被害を直に受けなくてもよくなった。印刷中に家の雑事を片付けたり荷造りの準備をしたりしていると24時をあっという間に過ぎている。音声送信も何だか全体的に遠のき始め、雲の間から空が見えるかのように静寂が訪れる時間も発生したりした。それでも断続的に「もう終わり、もう終わり」の送信が聞こえてきた。雨天のため愛犬の散歩はお休み。結局荷造りまで済んだのが24時45分頃である。

ここで終業とし、入浴の準備をしていると早速遠のいたはずの音声送信が身近な場で再開される。入浴時によく現れる、超愚かな老人の音声送信である。それと掠れ声の男の声が現れシャワーを浴びている私の尻と右膝をひたすら「ごめんなさい、ごめんなさい」と送信しながら撫で回すのである。これもまず発生しないことのない被害の一つなのだ。思えばもうどれだけ普通の入浴ができていないだろうか。もし今日被害が終ったとしても強迫観念により当分は入浴時に心を構えた状態にされてしまうだろう。これもこのテクノロジー犯罪の恐ろしい側面の一つである。

入浴後、白い新しい肌着を着た。するとそれが気に食わないということでものすごい撫で回しが発生。自由時間までメチャクチャにされそうだったので仕方なく、夏に普段着で着ているTシャツに着替え新しい肌着は諦めることになる。着ると被害が強く感じられてしまう肌着が5着もあって、それが着られないままタンスに収まり続けている。着れるのはヨレた古い肌着ばかりである。
生家で着る肌着すら自由に着れない、別に高級品ではなくジーンズショップで買った2枚1,000円の普通のシャツである。結局明日洗濯をしなければいけなくなってしまった。こういう日常的な被害についても今まで甘くやり過ごし続けていたと思う。しかしこういう被害の方が実は堪えるし、記録されるべきであろう。
1時以降は不快な撫で回しをやり過ごしながら、地酒をちびちびと嗜みながら被害者ブログのサーフィンとYou Tube でライブ観賞などしてくつろぐ。1時半過ぎくらいには肌の撫で回しも弱ってきた。2時半頃に就寝。

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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる?おはなし」発売中

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9月8日(火)に栃木県の県紙「下野新聞」に「早すぎる?おはなし」の広告が掲載されました。「下野新聞」は地方新聞の中でも比較的シェアの広い新聞です。それなりの効果を期待したいものです。

83
「陸奥新報」「デーリー東北」でも宣伝されました。

Photo_2
●8月22日(土)東京・北陸中日・中日新聞(夕刊)にて紹介されました。

4
5_2
●8月25日(火)千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。


年内増刷目指して好調な売れ行き。


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