愛犬にも人為操作？？: バッカス＆ミューズ

テクノロジー犯罪に遭遇して632
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という47才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

11月7日（土）
嫌がらせの度合い：◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）×ほとんどなし
今日の嫌がらせ：声○　ノイズ△　肌の撫で回し○（胸、腹部、右膝、脇の下、背中、肩、尻、股、ペニス、大腿部内側）気配△　電磁波○（頭部に強い照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる）入浴時△

●9月30日埼玉新聞に掲載されました。10月の日曜版で紹介記事掲載予定

早朝覚醒なし。無事に定時に覚醒。しばらく休んでから起床。覚醒の強要は無かったものの起床した途端に撫で回しが発生。小用を足すとそれだけで強くなり、雑事を片付け、朝食の準備をしているときには上半身を硬直させなければいけなかった。であるので朝刊を読みながら朝食を摂っているとその頃には相当のレベルになっていた。音声送信は私の幼なじみが加害者であるという内容の話を展開させていた。他強迫音声も多数発生。「殺してやる」「これからもっとひどくなる」「甘えおって」「絶対に止めないからな」云々。
不快な状況の中でこの被害ブログを記すことになる。相変わらず理由も目的も何も見えない。送信してくる内容も明らかにメチャクチャ、次から次へと加害者が変わっていき、理由もあれこれ真面目に聞くと確実に混乱することは重々解り切っている。
とにかくこの技術がある個人の内面のどこまで浸透できるのかを本人の反応を利用して試していると受け取った方が割り切りもつき、冷静に対処できる。キャリアが長ければ長いほど、こちらのことを深く広く知れているかもしれないが、逆にいえばそこを盲点にこちらも利用できるのである。一長一短、いたちごっことはよく言ったものである。
いつまで経っても押し引きの決着のつかない綱引きをやり続けているようなものだ。或は決着などどうでも良いことで、できるだけ長い期間のデータが欲しいだけなのかもしれない。長ければ長いほどデータとしての信頼性も増すというものだ。それはこちらの記録にもいえることで、長く続けることという点に置いてひたすら鏡返しのようにさらに私を監視している者どもを監視しているようなものだ。
だからこそ記録は毎日録り続ける必要があるのである。

記入を終え今日は本当に久しぶりに自由な土曜日だったので、阿佐ヶ谷まで自転車で買出しに向かう。ついでに風邪がまだ不安だったがレストランで昼食を済ませ、ゆっくりと阿佐ヶ谷近辺を散策しながら帰路につく。この間、レストランでランチを待っている最中に少し胸周辺に撫で回しの被害が発生した。食べている最中にも弱くはあったが何らかの悪寒が走った。決して快適な食事とはいえなかったがもしれないが、もう無視を決め込む以外にない。
帰宅途中に練馬区内で素晴らしい園芸店があったのでそこに寄る。別に買わなくとも膨大な敷地に膨大な量置かれている花々や木々を眺めているだけでも十分週末のゆっくりとした気分に浸ることができた。ここではそれを妨害するような露骨な嫌がらせは発生しなかった。音声送信のキャラクターも善良な女性声のキャラクターのみだった。

15時過ぎに帰宅。それからは買ってきた球根を植え付けたり、花の鉢を替えたり、1時間ほど園芸の時間を過ごす。病気の発生している鉢を陽の当たる場所へ移動したり、剪定をしたり、最近はこういう時間が被害のアンチ活動のためにどんどんと持っていかれてしまっている。だから慌ただしく平日のちょっとした合間に片付けなければいけなくなり、落ち着かないのだ。
夕方、パソコンの前での作業があったため、それに従事していると、肌の撫で回しによる侵害強要行為が著しくエスカレート。音声送信も質の悪いキャラクターがじょじょにボリュームを上げ始め、近寄ってくる。うるさいのでラジオをつけなければいられなくなる。「オッパイが大きいとか何とか、オッパイが大きいとか何とか……」こんな意味不明の反復音声送信が続いていた。巨乳マニアの加害者なのだろうか？

撫で回しがなかなか終らない、不快な状況の中で夕飯の準備、カレーシチューなので早めに材料を準備し鍋に火をかける。あとはコトコトと煮込み続ける。下宿の方でも契約の用事があり、それも片付ける。
19時になったのでニュースを観賞しながら夕飯を摂り始める。やはり全く無事というわけにはいかない。弱くはあったが悪寒は確実に発生する。
19時半よりフィギュアNHK杯を観賞。この間は被害は随分遠のいた。

21時より愛犬の散歩。今日は久しぶりに時間があったのでたっぷりと2時間に渡って連れて行った。私の方は被害らしい被害といえば遠くに聞こえる音声送信ぐらいだった。折り返しをすぎ帰路についていると目白駅を過ぎた頃から愛犬の様子がおかしい。妙な勢いで私を引っ張る。まるで何か恐ろしいものから逃げ出そうとしているかのようだった。ごくたまにこういうことはあるのだが、今日は特にひどかった。いつものレンタルショップが近づいてきたので一度歩くのを停止すると、今まで彼女から聞いたこともないような、恐れというか辛いというかそういう心情が籠った悲鳴に近い声を発していた。少々焦ったが、どうしようもないのでむしろ、レンタルショップの前で一度休ませた方が良いと思い、私は店内でDVDを探しに入った。5分ほどで店を出るとすっかり落ち着いていて、元の状態に戻っていた。愛犬がおかしくなる頃に、音声送信は私が30代の頃に心を寄せた女性の声が登場していて、私に恨みつらみの内容の音声をぶつけ続けていたまるで「あんたなんか死ねばいいのよ」という感じの内容だった。その声が聞こえた頃から愛犬の様子がおかしくなったのだ。
ペットにも人為操作を行っているのだろうか。何らかの本能的な恐怖感のようなものを操作できるのか？しかしそれは違うであろう。　おかしなことを考えてしまった。
シベリアンハスキーという犬種は元来てんかん持が多い犬種で有名でもあり、半年前に逝ったオスのハスキーはその典型種ともいえ、不定期ではあったがてんかんを起してはハラハラとさせられたものである。口から多量のよだれを流し全身を硬直させ、全身で痙攣するのである。とにかく全身をマッサージし続け、硬直を抑えるという処置で対応していた。一度誤って痙攣をおこしている最中に彼の口の中に指をいれてしまい、恐るべきあごの力で中指のつめを割ってしまったことがある。そのぐらいに現場は壮絶である。
てんかんというのは脳波の著しい乱れが原因だが、それを何がひき起すのかについては原因がはっきりしていない。
そういうこともあって彼女の場合も何らかの外的要因により脳波が強く乱れたのかとも推測できた。とにかくそういった雰囲気だったのだ。こういう状況下にいるとやはりどうしてもテクノロジー犯罪との関連性を疑ってしまうのだ。

帰宅後は随分と雰囲気も落ち着いていて、後は深夜まで借りてきたDVD観賞をしてゆっくりと過ごした。
観賞後入浴。やはりここではどうしても被害は発生する。尻と右膝である。
後、戸締まりを済ませ今日はそのまま2時前に早めに就寝した。

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