河川敷で変化する被害
テクノロジー犯罪に遭遇して691
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という48才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中! 一日でも早く被害追体験装置の登場を!
1月5日(火)
嫌がらせの度合い:●滅茶苦茶 ◎特に酷い ○酷い △普通(我慢できる程度)×ほとんどなし
今日の嫌がらせ:声(声によるなぞり)◎ ノイズ○ 肌の撫で回し◎(胸、腹部、右膝、脇の下、背中、肩、尻)気配○ 電磁波◎(頭部に強い照射感と圧迫感、背骨に強い圧迫感、乳首を瞬時に硬くされる、胸を揉まれる、鼓動を早くさせられる、右腕への痛み、右脇腹下部に痛み、食欲減退させられる)
早朝覚醒あり。但し眠気を強く伴っていたのと動悸が早くなかったので、習慣的に目覚めてしまったということから2次被害としての早朝覚醒と捉えている。被害というのは直接的被害だけでなく、この遠隔技術悪用の犯罪についてはこの2次被害についても1次被害同様の対策を講じる必要がある。
さらに人為的な操作による不自然な夢も見せられていたようだが、これも断定し難いものがあった。
8時過ぎに起床。途端に右乳首を舐め回すような猥褻な刺激が発生し、その途端に「右乳首なめなめ」と音声送信が不快な老人声で発生。
無視、雑事を大急ぎで片付けコーヒーを入れ、新聞を読んでいるとここから肌の撫で回しが始まり、後にこの被害ブログを記しているとややエスカレートし出した。いつもと同様、右胸、右膝、背中、右脇の下に不快な撫で回しが確認できた。さらに今日は一字一字打ち込んでいる文字にまつわりつく音声送信がしつこく続いていた。
何とか11時前には記し終える。
今日5日は毎年愛犬を半日がかりで散歩に連れていくと決めている日で、10年来の習慣としている。正月の飲み食いとのんびりとした生活で鈍った身体を締めるというのも理由にはあって、とにかく継続している。コースは豊島区南長崎の自宅から山手通りに出て、ひたすら北上し荒川まで10キロを歩き通し、戸田橋地点から新荒川大橋まで川沿いを歩き、赤羽岩渕から再び都心部に戻り、北本通りを王子まで歩き、一休みしてから池袋、目白、南長崎という行程である。実際に歩き通すと6時間のコースになる。
昨年まではオスのハスキーがずっとこの散歩のお伴だったのだが、昨年5月に急死してしまったので、今年からは5歳のメスをハスキーがお伴となっている。まだ彼女は若いので6時間の行程など何でもないといった感じで健在ぶりを遺憾なく発揮してくれた。私の方も体力的には何ら問題ないのだが、今回は寿命に近いスニーカーを利用してしまったため、足をマメだらけにしてしまいかなり辛い行程となった。
さて、この被害を自覚してから3回目のこの散歩なのだが、毎度のように同じ傾向を示すのは荒川の河川敷に入ってからである。ご存知の通り東京の代表的河川である荒川の河川周囲は広大な平地となっていて、障害物に当たる物が殆ど見あたらない。周囲は視界が極めて広く、歩いていても実に気分が良い。都心に住んでいると周囲に何もない環境というのは皆無といっても良いだろう。
こういう場所に来ると確実に音声送信が遠のくのである。今年もそういう状態となった。それを強く自覚すると、悔しがっている加害者がノイズを必死に強くしようと躍起になっているのが了承できた。この「サー」というノイズはかなり強力な波なのか、結構大きめのボリュームで届いていた、が、通常に比べれば遠いのは否めない。
このような周囲に何もない場では届かせにくい何らかの理由があるのだろう。身の回りに存在している、様々な物、金属、木材、ゴム、プラスチック、アクリル、ガラス、水等それらの物体を利用し、依存している技術とも捉えることができるのではないか。この辺り、実際に皆さん試して頂きたいと思っている。
ということで河川敷を歩いている間は爽快な気分で散歩ができた。
ところが赤羽岩渕から荒川を離れ、都心部に再び戻ってからはこれぞとばかり音声送信が盛り上がり始めた。まるで河川敷で己の非力を思い知らされた腹いせのようだった。折り返し地点からの帰路はかなり音声送信により不快を強いられる時間となってしまう。とにかくしつこいしつこい、大体が愚かな反復送信であることが多い。口先だけの謝罪だったり、もう終るの送信だったり、加害者特定の送信だったり、強迫めいたものだったり、その当たりはいつもと同様で声も老若男女さまざまである。身体被害としては右胸に対する弱い悪寒、さらに盲腸にあたる部分にきりきりとした痛みの強要などが発生した。
何とか17時頃に帰宅。途端に今度は肌の撫で回しが無軌道に開始される。まさに「待っていました」という感じである。音声送信にもかなり不快な、即座に人工音声と分る気味の悪いキャラクターが早口で私を扇情するようなセリフをまくしたてている。この不快な声については数度加害者側から解説があって、全てのキャラクターの声をミックスしてしまった声で、例えば絵の具の色を全てミックスしてしまうと、濁ったグレーになるのと同様、それに相応した醜い声質になるのだという。これはなかなか信憑性があるかと思った。
一休みした後に自室でメールチェックなどの作業をパソコンの前で開始すると、その頃には耐えがたいレベルにまでエスカレートしたので新年早々ビデオカメラをオンにし、実況報告と今日の河川敷での状況説明などを口頭で記録しておく。とにかく無軌道に荒れ狂うという感じであろうか、最近の傾向の一つであって、こういうところからそろそろ状況に変化が訪れるのかとも予測ができる。
ビデオカメラをオンにし、30分ほどで随分音声送信が静まってきて、その後やっと肌の撫で回しも穏やかになってきたのでビデオカメラはオフにし、夕飯の準備を始める、しかしやはり並レベルで肌の撫で回しは継続していてかなり不快だった。それと先ほどまでは空腹を感じていたのに、それが急に感じられずむしろ胃の周辺に悪寒が感じられ気分が悪く感じられるほどだった。このあたりも人為操作の可能性がかなり強く感じられた。
20時過ぎから夕飯。この頃には被害はすっかり遠のき、それほど強い不快感は感じられず、食欲も戻ってきた。
以降は特にこれといったエスカレートは発生せず、就寝時間まで穏やかに過ごすことができた。
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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる?おはなし」発売中
9月8日(火)に栃木県の県紙「下野新聞」に「早すぎる?おはなし」の広告が掲載されました。「下野新聞」は地方新聞の中でも比較的シェアの広い新聞です。それなりの効果を期待したいものです。
●8月22日(土)東京・北陸中日・中日新聞(夕刊)にて紹介されました。
●8月25日(火)千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。
年内増刷目指して好調な売れ行き。
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