報告集第1巻参加者の方が他界されました

テクノロジー犯罪に遭遇して1692

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という50才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」（編者・制作者として）発行。現在講談社出版サービスセンターより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！ 睡眠・業務妨害の音声動画記録もほぼ毎日You Tubeへ更新中（http://www.youtube.com/user/HARUKIYOU1）

10月2日（火）

嫌がらせの度合い：★殺人レベル ●滅茶苦茶　◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）ﾗほとんどなし

今日の嫌がらせ：声（声によるなぞり）●　ノイズ●　肌の撫で回し●　（胸、右膝、脇の下、背中、肩、大腿、股、尻、右肘、左肩）気配◎ 電磁波★（睡眠妨害、頭部に照射感や圧迫感と鈍痛。背骨に圧迫感、乳首に操作、胃にひどい操作、ひどい走行妨害）

今回の報告はまず訃報で始まることになってしまった。千葉県成田市にお住まいだった女性の被害者の齋藤さん（ご遺族から姓名の公開の許可あり）で先月29日早朝に頸部食道癌で急逝されたということ。何故急逝なのかといえば、実際はもう少し余命があったとの診断があったからである。

何故私がここでこのようにオープンに公開させていただくのかといえば、「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集第1巻」に参加されていた方だからである。そういう意味で私とも制作を通じてかなりのやり取りがあり、定例会に於いても立ち話をしたこと数度、だから昨日理事長から訃報の知らせを送信された際に相当驚いた。ここのところ会員の訃報が相次いでいるのだが、こんな身近なところでも、それが起きてしまったのだ。

第1巻の書籍をお持ちの方がこのブログをお読みなら、改めて齋藤さんの報告に目を通されてほしい。報告16番の「絶対あってはならぬこと！　テクノロジー犯罪被害」というタイトルで5ページに亘る報告を残されている。

第1巻は表紙をご覧になれば一見で分かるとおり、33名の被害者の方が参加された。

発行は2010年5月12日。ところがこの短期間で2人の方がお亡くなりになられた。一人目は2010年の秋に精神病院内で自殺された34歳の男性被害者のKさんである。この方も直前まで私を始めとした数名に方々に悲惨な被害状況をメールで報告され続けていた。その一部始終は私も全て保存してある。

癌の闘病生活の壮絶さは私も身を以て知っている。頑に入院を拒み、自宅療養を実現していた亡父がやはり胃癌と格闘していたからである。最後の数ヶ月は同じ屋根の下で生活している身としては試練の数ヶ月だった。24時間いつ呼び出され、対応しなければいけないのかがさっぱり分からない、身の回りのありとあらゆることの全てを世話しなければならない。日に日に寝たきりになり、最後は床ずれにも苦しまされる悲惨な状況だ。様相も変貌し、思考や言葉もあやしくなり、全てはこちらが機転を利かせ判断対応していかなければならない。その苦労の末にあるのが、「救済」ではなく「死」である。

齋藤さんは入院されていたそうなので対応の方はまだ良かったと思うが、問題は私たち被害者だからこそ気になる、テクノロジー犯罪被害である。報告文をお読みになれば分かるが、この方の加害者も相当に冷酷非情な輩のようで、相当に深刻に心身に対し、ひどい操作を飛ばし続けたようだ。

私がまず一番気にしたのが悲惨で苦渋に満ちた闘病状態の中でも被害が平然と続いていたのかどうかだ。被害者でない大多数の人々からみれば、私たち被害者の物理的な苦しさは全く了解できなくても仕方がない。しかし被害者だからこそこの苦しみは痛いほどよくわかるのだ。被害者でなければ絶対に分からない類いのものだ。その苦しみを癌との闘病に相乗させれば、その苦しみは地獄並みであろう。それが医師が判断した死期を一気に早めた恐れがある。飽くまで推測ではあるが、十分に可能性のある推測だ。

この技術を使える側に立っているという特権は、現在最も贅沢な特権といえる。絶対的匿名性に保護され、国家にも黙認されている状態、法整備はもちろん、あらゆる規制、取り締まりから解放されているのだ。それでいながら、実際悪用すれば現在制定されている、法律を同時並列で10以上犯すことのできる恐るべき技術なのだ。そんなのに的にされれば、ひとたまりもないのは一目瞭然である。

私は昨日のこのブログを記録している際に訃報の知らせを知り、すぐに上記した実態を推測、即座に頭に血が上った。「この人殺しどもが！」本当に書斎で大声を上げてしまった。どうしてもその衝動を抑えることはできなかった。

しかし、書籍に報告を残せたことは、微々たるものかもしれないが、まだ救いだったのではないか。そうやって何とか自分を落ち着かせた。仲間の一人を拷問の末の殺害されたようなものだ。今はただ、ご冥福をお祈りする以外にない。

ということでここまでさせていただく。

本来の被害報告を簡潔に記していく。

7時15分に覚醒の強要。連続睡眠時間は4時間45分ほど。まだ眠れた方だ。　昨日に引き続き胃がムズムズする。就寝前に少し食べてしまう悪癖があるが、昨晩は胃に優しいものを小皿に少しつまんだだけだ。こんなにムズムズするはずがない。昨日の執拗な操作を想起すれが明らかにこれが操作であるか、あるいは昨日のひどい操作で胃の筋肉が本当に傷んでしまったのかもしれない。目覚めと同時にそんなことを考えなければいけないのも、この技術の被害者なのである。

音声送信は今日もすぐに始まる。幼なじみのK君がまとめて謝りに行く、しかし彼は私に対してカンカンに怒っていて、その理由がオナニーをしないからだという。オナニーさえすれば女性と付き合え、結婚ができるようにしてあったのに、それでこの技術で監視していたのに、一向にいつまでもやらないから、いつまでも独りのままで、それを被害だと主張している私が許せないというものだ。要するにこの技術を使えるということで、全く普通に生きれるはずだった一人の人間の人生を支配し、勝手にコントロールしていたということである。この技術の的にされたのはただの「運」。運が悪かったから人生がメチャクチャになってしまったということになる。

ただこの技術の乱用は悪かったと思っているので、地主に頼んで、現在の家に死ぬまで只で住んでいてよいことにしておくから、とりあえずそれで許してくれという、最近よくある内容の送信が老人声で続く。

あとはメモの記録文のなぞり音声被害等。小用に立つと触覚被害がひどい。

音声送信は続く。「おまえの体は壊れていく」云々云々。「サー」というノイズも聞こえる。

気がつくと再就寝していて、次に気づくと8時55分。9時に起床。やはり体がだるい。

すぐに雑事を片付けていく。尻にひどい触覚被害が続く。音声送信は善悪のやり合いがうるさい。

すぐにブログ記入に入る。ここのところ特に無事ではない。「サー」というノイズがうるさくなる。カマっぽい声、情けなく鼻にかかる男の声がそんな声でありながら、脅迫音声をいろいろと飛ばしてきた。

このブログ記入中に理事長から上記した齋藤さんの訃報の連絡。頭に血が上り。「この人殺しども！」と私が声を張り上げると、気性の激しそうな老人声が「お前こそ早く死ね！」と飛ばしてくる。ただの気違いの咆哮としか受け取れないので、いちいち気にはならないが、どれだけこの加害者が犯罪者としての自覚が無いかをここで伝えたいのだ。だから「匿名気違い」なのだ。異常者で病人は他ならぬこの技術の向こうにいる人の皮を被った「ゲテモノ」である。本来は私たちに感謝しなければいけないはずである。それを6年に亘り、こんな記録を残させ数百万の損害を発生させ、果ては東京都に認証を依頼しなければいけないほどの、大規模な犯罪被害者団体を設立させ、その規模を大きくしていっているのだ。この病人どもの扱いを今後どのようにしていくのか。あまりに大きな課題である。

今日もパソコンの前でははだか。右脇の下には何故かインスタントコーヒーの空き瓶が挟まっている。扇風機をオンにすれな左肩にひどく生々しい触覚被害。太ももにも猥褻な感触の触覚被害。音声送信は妙に冷たい響きの老人声が遠くからずっとブツブツとこぼし続けていた。

とにかく急いで記録、それでも更新は正午過ぎ。すぐに外出の準備。

池袋の図書館に私の原稿のための資料となる本を借りに行くのと、飼っているインコが足を骨折してしまっていて、それの治療である。池袋には数少ない小鳥の病院があるのだ。

今日は穏やかな走行の普通自転車の方を利用して池袋の向う。飼い鳥を運ぶのだから仕方がない。こういう走行でも匿名気違いどもは自分の快楽のことだけでアタマがいっぱいのようだ。遠隔で自転車に乗っている感覚が味わえるんだ。これが面白くて仕方がない。次々とやりたい奴が待っていて、とてもじゃないけど止めれない。だからすまんが耐えてくれ。

そんな送信があると同時にいつもとおりに脇の下、背中、大腿、膝などに走行中の触覚被害がエスカレートしていく。この技術によって固く守られてこらっている匿名性をフルに活用し、今日もまき散らし放題である。中には泣きそうな声で「これしかないんだ。これしか楽しみがないんだ、頼むからやらせてくれ」なんていうのまである。

右脇の下周辺には人の生暖かい肌が密着し、それがズレるように蠢く感触を持続される。それがどれだけのストレスだと思うか。この異常者には私の命だろうが、飼い鳥だろうが知ったことではないのだ。

だから上記した齋藤さんが亡くなるまでの病床における被害のことが気になるである。ガンの痛みや苦しみがどんなものなのか。こいつらはてめえは癌にならずに体験できるのだ。それがどれだけ無敬虔で罰当たりな行為であるか容易に察しがつかないだろうか？　（亡くなられた齋藤さんはクリスチャンであられたようで、お通夜に立ち会った理事長の話だと、神父さんが仕切っておられたようだ）

図書館と病院では一応被害は落ち着く、しかし移動で自転車に乗ろうものならすぐに走行妨害が始まり、苦痛と屈辱の運転が再開されるのだ。

帰路の走行もメチャクチャである。ひたすらいつまで経っても訳の分からない触覚被害に耐えての走行である。

帰宅したらしたで、いつもと同様。着衣が辛いほど体に静電気のような反応が強く始まり出す。書斎では到底耐えられないので、はだか。その外では着衣の延々とした繰り返しが深夜の終業まで当たり前のように展開。ここは私の自宅である。ここは私の生家である。

さらに右脇の下にはインスタントコーヒーの空き瓶が挟まっている。そうして力まないと右胸と右脇の下からの一番辛い触覚被害を軽減できないのだ。その状態は誰が見ても異常で滑稽である。何ではだかなのか、それ以上に何で脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶が挟まっているのか？　多くの人が言ってくれると思う。「ここ、あなたの自宅よねえ、何で自宅でこんな目に遭わなければいけないの？」。被害者全員のきっちりと共通している疑問であるし、それ以外の被害者でない人々も全員それを当然のように疑問に思うだろう。場所の問題。この技術の悪用で最も象徴的な事態の一つ。「場所」である。そして絶対的な「匿名性」。

今日も被害報告集第2巻の作業が深夜まで一貫して続く。今ちょっとした山場だ。それ以外の対応が少しおろそかにならざるを得ない。

今日もはだかで右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶を挟みながら、扇風機の風を利用した触覚被害を左肩に飛ばされ、太ももをまさぐられ、時には股間や尻まで撫でられ、そして胃を締め付けられ、時には肝臓には鈍痛が発生し、頭におかしな照射感や奇妙な感触、それらに耐えに耐えての報告集制作作業である。

夕方に圧力鍋でカレーを作っておく。合間合間にスキを見つけ、やれ夕飯、愛犬の下の片付け、住人さんの郵便物仕分け、荷物の世話、外灯の点灯、飼い鳥のえさや水の交換、植栽水やり、昼食の食器類の片付け、ゴミの整理云々云々。

音声送信はこうしたことの一つ一つにも介入してくる。

18時半からカレーに添える野菜を揚げたり、ミニサラダをつくったりしていると、相当ひどい尻と肛門への触覚被害。「男が台所に立つのがいけないんだ。だからカマ扱いされるんだよ！」こんな送信もある。「サー」というノイズを伴う男児の声も下らない雑言を吐き続けている。

19時過ぎよりニュースを鑑賞しながら夕飯を摂るが、暑いので扇風機をオンにすると右膝にひどい触覚被害を強要される。さらに食べている最中に背中から誰かが抱きついてきたり、肩越しに人の食べているのを覗き込んだりの視線認識までを露骨にやられる。そのリアルさ一昔前の比ではない。

音声送信も終始うるさい。食べることについて、何を食べるのかについて、どれだけ食べるのかについて、勝手にずっと思い付くままに喋り続けである。

散々な夕飯の後、夜の作業を再開、今日も24時の終業までやることがびっちり詰まっている。しかし被害も並行してひどい。第1巻の頃よりも確実にひどい。リアリティも確実も上がっている。だから気を散らすためにいちいち席を立ち、屋内外を見て回ったり、飼い鳥を室内に放して遊ばせたりし、BGMをかけたりで、絶えず意識を外向させ、客観的姿勢を保ち続けていなければ、被害に飲み込まれてしまう。

被害者側も工夫をして対峙していないと本当にまずい。

触覚被害は同様。座ればはだか、右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶。立てば着衣、そして尻や肛門への触覚被害。

音声送信は「サー」というノイズ。夜になると増える質の悪い声による見下し、中傷音声など。

他住人全員が加害者でそれを亡父の知り合いの老人たちが統括しているというものもある。

明日のブログに齋藤さんのことを書こうと決めると。脅迫口調で「少しでも大げさに書いたら強いのを飛ばすからな」等と凄んでいる。

24時に終業。すぐに愛犬の散歩。音声送信は何だか少し遠のく。しかし触覚被害は普段とおりである。着衣が辛い状態が続いた。背中からの抱きつき感触もあり。

帰宅後すぐに入浴。尻への触覚被害はいつもとおり。急いで洗うべきところを洗い、すぐに済ます。入浴とはいえない。行水といえばよいのか。

それからの自由時間も扇風機の風を利用した触覚被害が録画TV番組鑑賞中に続いた。右膝にひどい。背中にもやはり抱きつかれるような触覚被害である。今日も2時頃までTVを鑑賞してしまい。寝付いたのは2時半頃だった。

このブログに連動している動画記録の方は

（http://www.youtube.com/user/HARUKIYOU1#p/a　20120731（火）を御覧下さい）。

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テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」ですが、紀伊国屋系の書店は並ぶ確率が高いことになっています。
地方の方で手早く入手なさりたい方は最寄りの書店から取り寄せる方法が一番お手頃です。
さらに2010年5月26日の関東圏の毎日新聞の朝刊に広告が掲載されました（他の地域は地方により数日のズレが発生するとのことあです）。全国紙での掲載ですので実証性と信頼性も高いので、コンビニ等で購入なさり実証材料や広報材料としてご利用下さい。

2010年5月12日に講談社出版サービスセンターより発行された（店頭販売は22日より）「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」の予告・宣伝チラシのデータを公開致します。JPEGデータで公開致します。コピー＆ペーストは各自ご自由にどうぞ。書籍の装丁もこのチラシのデザインがそのまま反映されています。赤いハートは理不尽極まりない被害を強要されている被害者の方々を象徴していると解釈して頂ければと思います。
広報等でご利用なさりたい方は（nra16393@nifty.com）内山治樹までご遠慮なく声をおかけ下さい。

テクノロジー犯罪被害者である私内山がトリフィールドメーターに加害行為を運んでいると思われる加害波をキャッチしました。
その証拠画像がYou Tubeに公開されています。興味のある方は以下のアドレスをご覧になって下さい。
1）自室での記録。http://www.youtube.com/watch?v=fL15plJ_bWA
2）屋外2カ所での記録。http://www.youtube.com/watch?v=S6jjI6kMQKk
3）自室で被害がエスカレートした際に記録。http://www.youtube.com/watch?v=7834nsI_BYw&feature=related
4）自宅より25分ほど西側のある園芸店の敷地内での加害波記録。http://www.youtube.com/user/HARUKIYOU1#p/a/u/0/W8iyidOQ6I0
5）飯田橋の「NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク」事務所付近での2台のトリフィールドメーターによる加害波記録。http://www.youtube.com/user/HARUKIYOU1#p/a/u/0/Q_s9locTze4
6）脳波センサー付きヘッドフォンによる私自身の脳波やコンディションをパソコンのモニタにビジュアルした模様をビデオカメラで記録したものをYou Tubeにアップロードしておいた。興味のある方はご覧頂ければと思う。（http://www.youtube.com/user/HARUKIYOU1#p/a/u/0/n3UEwPjzNlY）
7）2月27日早朝4時20分にはっきりとした覚醒の強要。そして右半身に強い撫で回しが発生。「これは記録」と思い、すぐに起床し、ビデオカメラをオンにしトリフィールドメーターをアップに映し出し、いつもの証拠映像を作成し、約9分間の音声動画記録（証拠）としてYou Tubeにアップしておいた。（http://www.youtube.com/user/HARUKIYOU1#p/a/u/0/geTl-1WRMbs）。

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テクノロジー犯罪被害報告書籍「早すぎる？おはなし」発売中

9月8日（火）に栃木県の県紙「下野新聞」に「早すぎる？おはなし」の広告が掲載されました。「下野新聞」は地方新聞の中でも比較的シェアの広い新聞です。それなりの効果を期待したいものです。

「陸奥新報」「デーリー東北」でも宣伝されました。

●8月22日（土）東京・北陸中日・中日新聞（夕刊）にて紹介されました。

●8月25日（火）千葉日報にて広告掲載と、コラム記事掲載されました。

●9月30日埼玉新聞に掲載されました。

年内増刷目指して好調な売れ行き。

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