テクノロジー犯罪に遭遇して1858

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という51才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」（編者・制作者として）発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

3月17日（日）

今日の嫌がらせの度合い：☆処刑を望む★殺人レベル ●滅茶苦茶　◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）ﾗほとんどなし

今日の嫌がらせ：声（声によるなぞり）◎　ノイズとガキ★　肌の撫で回し★　（胸、右膝、脇の下、背中、肩、大腿、股、尻）　気配◎ 電磁波●（睡眠妨害、頭部に照射感や圧迫感と鈍痛。背骨に圧迫感、乳首に操作、肝臓と胃へのひどい操作、多少の走行妨害） 資源の無駄遣い●

昨晩はあれからDVDで映画を鑑賞。やっと週末らしい時間を過ごせた。しかし当然のように妨害は心身に反応させられる。ただ昨晩は比較的緩やかだったようだ。映画の鑑賞を終え、書斎で少しオンザロックを飲んでいたがうたた寝てしまう。気付くと3時頃になっていた。すぐの消灯と戸締まりと着替えを済ませ就寝とした。

今朝は珍しく9時頃に覚醒。強要度も低い。眠気を伴う普通の人々の普通の覚醒である。いきなりばっちりと目覚めるやつではない。私もこの技術の的にされる以前まではこうだったのである。

音声送信らしきものがおぼろげに確認出来る程度で済む。加害者たちもたまには休むのだろうか。

しかし女性の声で何度か「女性との交際と結婚」などのという到底不可能に決まっている出任せ音声だけはあった。

しかしじょじょに被害は通常とおりになってくる。9時50分の起床時には、ノイズやいつもの声がいつものように聞こえていたし、起床すれば尻等に触覚被害が始まる。しかしそれほどひどくはなかった。

雑事を速やかに片付けていく。やはり馴染んでいるかのように触覚被害や音声送信が通常とおりになっていく。それでも今朝は抑え気味だった。少なくとも雑事の時間までは。

しかし書斎に入ってパソコン前に座ればノイズやら他の悪党声も登場しだし、触覚被害も露骨になってくる（右大腿にひどい）。だからはだか、右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶挟みの異常状況でこれを記している。

今日はNPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの理事会だ。NPOも今では相当数の団体があるが、きちんと規制に乗っ取って活動できていない団体も多いらしい。私ももう運営者、即ち理事になって3年ほどになるが、いよいよNPOの基本的活動理念のようなものは頭でではなく身体で分かってきた。「テクノロジー犯罪被害ネットワーク」というNPOに関しては基本的な規制にはきちんと対応している、正規のNPOであることをここに断言しておく。

ということで今日は13時より17～18時まで理事会である。議題も相当数ある。この犯罪に対する印刷物の量も大変なものになってきた。その製作物についての検討も議題の一つである。

次の記録は帰宅後になる。

19時57分

理事会を終え帰宅したところだ。今日も議題が多く、さらに積極的に意見が飛び交ったので閉会が遅くなる。クロスバイクで往復したものの、走行時の被害は並。それほどひどくはなかった。が、問題は理事会の最中である。特に前半は延々と堪えっきりである。今日は上半身を中心に相当のものだった。タートルシャツを着ていたが、身体にフィットするために触覚被害が感じ易い。相当のストレスだった。しかし私以外の理事が次々と積極的にいろいろと意見を出してくれていたせいで、私の方は彼らに進行を任せ、被害に耐えていることができた。が、後半は嫌でも私が主役になる部分があり、そこでは一気に外向化できたせいもあり、被害からは遠のけた。以降閉会までは、前半ほどは触覚被害の高ぶりはなかった。が、結構辛かったのは事実である。

13時から18時半までの間、ノイズは聞こえ続け、ほとんどガキの声だけが聞こえ続けていた。内容はいつもと同じの記す必要のない雑言ばかりである。

嫌われれば嫌われるほど、その声を聞かすのがこの犯罪の特徴で、ここのところこのブログででもガキの声をよく取沙汰しているせいで、余計に聞かせたいらしい。しかし6年5ヶ月も毎日毎日やられていれば、もう飽きるほどに慣れてしまう。だからもう流すだけ流していおいた。またそういう処置しか取れないのも事実である。

帰路も八百屋やスーパーで買い物をしたが、胸等に触覚被害があり、ゆっくりと物色をしていられなかった。

そして今、これをパソコンの前ではだか、右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶を挟みながら記している。ノイズとガキの声と何やら謝罪しているかのような声が遠くに聞こえる。