テクノロジー犯罪に遭遇して1933

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という51才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」（編者・制作者として）発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

5月31日（金）

今日の嫌がらせの度合い：☆処刑を望む★殺人レベル ●滅茶苦茶　◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）ﾗほとんどなし

今日の嫌がらせ：声（声によるなぞり）●　ノイズとガキ★　肌の撫で回し★　（胸、右膝、脇の下、背中、肩、大腿、股、尻）　気配● 電磁波★（睡眠妨害、頭部に照射感や圧迫感と鈍痛。背骨に圧迫感、乳首に操作、肝臓と胃へ操作）

10時10分

昨晩はあれから江古田の馴染みの店に出向く。在宅フリーランスは基本的にいつも独りである。本来独りは気にならないのだが、この音声送信とやら（民放番組「ガリレオ」でも放映された）に晒され続けていると、孤独とかそういった観点とは全く別の部分でやりきれなくなるところがあって、そういう場合は自然店主と談笑ができる店に出向く。51年独身で、飲み食べが趣味ならばいい加減、東西南北にそういう店の1～2軒はある。江古田は隣町で学生街だけあって、馴染みやすい店が多い。ということで店も前半は空いていて、談笑もできたし、また他人の会話を横から聞いているのも楽しい。

とりあえずはリフレッシュはできた。帰りにレンタル映画を一本借り、帰宅し鑑賞しようと普通自転車で自宅に向かう。触覚被害による走行妨害もほとんど無し。

それからすぐに愛犬の散歩。やはりそれほど触覚被害はひどくはない。ところが帰宅してからの眠気は相当のもので、目も眠気で瞬きがひどい状態。とても映画等鑑賞してはいられない。すぐにうたた寝てしまう。これは完全な2次被害である。

1時過ぎにくらいに一度目覚め、入浴。ここで被害は一気にエスカレート。尻にかなりひどい触覚被害である。夕方から抑え気味だった被害をここぞとエスカレートさせられた感じである。

それから多少眠気が醒めたので、書斎のパソコンで映画を鑑賞しようとDVDをオンにした。が、予告編を観ただけで精一杯である。限界を感じ就寝とした。2時頃である。

何と5時半頃に覚醒の強要。今朝は完全に操作だった。連続睡眠時間は3時間半足らず。すぐに触覚被害が始まり出す。ノイズとガキがすぐに出てくる。「やりたくてやっている何か悪いか！」そんな内容の送信を投げつけてくる。触覚被害は右脚、胸に特にひどい。そのノイズガキを脅す声も出始める。「いい加減に好き勝手にやるのを止めないと殺されるような目に遭うよ！」等と女の声に脅されているが、一向にお構いなしの態度で、やりたい放題である。善だろうがガキ声のチンピラだろうが、どちらも騒音に過ぎない。結局7時を過ぎても再就寝できない。延々とベッドの中で触覚被害に耐え続けていた。でも身体は疲れ切っている。だから休ませる必要がある。ノイズはますますうるさくなる。さらに（仮名）サイトーと交際するだの何だの勝手に喋り続けている。何とか寝付けたと思っても、もう8時を過ぎている。嫌でも覚醒してしまう。結局8時40分に覚醒し、10分後の50分に起床。ロクに眠れていない。音声送信は善悪に完全に分裂していることを何度も送信してきている。

すぐに下半身へ触覚被害がエスカレート。今朝は特にひどい。

そして雑事を片付けていくが触覚被害を我慢しながらのそれになる。ガキの声が周囲の声に散々非難され続けている。「アンタのせいで私たちまで罰を受けているんだよ。もういい加減内山っていう人のところへ行くな！　その人は有名な人なんだけでど、もう上の人たちが行ってはいけないって言ってるの、だから止めて他の人のところに行け！」等の送信もある。これも最近よく聞かされる送信だ。このテクノロジー犯罪関連では私は名が知れている存在らしいのだ。だからいろんなのが覗きに来て、触覚被害が大変なことになってしまうという設定である。少しは凝った送信もできるようになっている。

しかし音声送信などどうでもよい。民放でも放映されてしまったようなものだ。しかし触覚被害はどうにもならない。これが今朝は特にひどい。

雑事を終え、書斎に入ればエスカレートである。だからはだか、今朝も一応右脇の下に挟みものをしないで済んでいるが、脚への触覚被害は相当のものだ。

今日も終日ボランティアや自分の事業のための作業が待っている。

20時41分

被害はひどい。特に触覚被害は否応無しといった感じである。

昼は自炊でみそラーメンを作っていただいたが、触覚被害があまりにひどく、着衣を諦めはだかで食べる羽目になった。本当にここまでひどい触覚被害を食らったのは数週間ぶりだったのではないかというほどの、気違いどものやりたい放題だった。

食後すぐに池袋まで買い出したいものがあったので、クロスバイクで出向いたが触覚被害による走行妨害が右胸と右脇の下に集中。メチャクチャな高ぶりである。音声送信はいつもの姑息で陰湿な方法を使い出す。真っ当そうな女の声が神妙な口ぶりで、被害がもう終わるようなことを名指しで語りかけてくる。善良そうな声に被害終焉の送信というのは、もっとも意識を持っていかれやすいのである。さらに空は快晴で空気も乾いていて爽やかな気候。クロスバイクで走行するにはもってこいの陽気である。自然機嫌も良くなる。確実にそこを付け込まれる。調子に乗り易いチンピラ風情の声が登場しては、バカな雑言を垂れ流し始める。「あっ内山君が機嫌がいい、だから僕たちも遊んじゃお」そんな感じである。そして触覚被害がエスカレートしていくのだ。さらに上記した神妙な女の声がいかにも私の味方であるような態度で、語りかけてくるのである。もちろん全員、この技術乱用に飢えている気違い異常者どもだ。被害者の意識をいかなる手段でも構わないから技術に向けさせ、その威力を大きなものにするのである。

これこそ気違い加害者どもが醍醐味を感じているところと言ってよいだろう。目白を過ぎた辺りで怒り心頭になる。特に急所である右脇の下への触覚被害が相当のものだ。仕方なくそこを庇うために速度を落し、左手で脇の下からTシャツの繊維を離すようにしなければいけなくなってしまう。片手走行の強要である。人通りの少ない歩道でならこの防御が可能である。しかし車道や賑やかな歩道では危なくて、我慢する以外にない。

触覚被害は東急ハンズや、カジュアルショップでの買い物中も続く。落ちついて物色ができない。

そして帰路の走行もやりたい放題の触覚被害による走行妨害に耐えて危険な走行を強いられた。

帰宅後も触覚被害はひどいまま。身体の各所に奔放に反応させられ続け、書斎のパソコン前では絶対に100％着衣は不可能、だからはだか、そして右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶を挟み、さらに右脚への触覚被害に耐えて、今日も作業である。被害がひどいために、ことあるごとに気を散らしに居間や庭に出ては気分転換である。そのくらいに苦しい。絶対に体験者でなければ分からない辛さである。

民放で有名な音声送信は、今日も気まぐれというか、匿名気違いどもに気が入っていない感じ。いきなり活発になるかと思えば聞こえなくなったり、ノイズやガキ声も健全だが、ひっきりなしではない。

今日は加害者の設定を我家の住人と住人だった女性たちにしてのもの。それと幼なじみが絡んできたり、亡父の知り合いや政治家が絡んできたりである。昨日の私の元クライアントの話しなど、どこ吹く風である。これが匿名気違いどもが思いつきで流す民放で有名な音声送信とやらである。

技術は壮絶なのだが、ユーザーがバカ過ぎるのである。何でここまでIQを感じさせないのに乱用させるのかにはきっと根拠があるのだろう。

18時40分から夕飯の準備。アジとタラのフライと生野菜とみそ汁をつくった。昼ほどではなかったが、かなりひどい触覚被害に耐えての夕飯となった。音声送信も肝心な時間には確実にうるさくなる。

我家の住人だったSが加害者で、特に触覚被害を乱用していて……、そんな感じでズラズラといつもの思いつき送信が続いていた。

そして食後、再び書斎に戻り、今日は申告のための5月の出入金の記録や、仕事に必要なアイテム類の制作や、あとは個人的な制作物にこれから取り組むつもりである。

23時45分

作業を終え、愛犬の散歩を終え戻ったところだ。今日も触覚被害は猛威をふるうようにメチャクチャである。音声送信はそれに対して「もう終わる。明日から普通に生活ができる、Gという女に交際を申し込まれる、すぐに交際相手が現れる、すぐいなくなる、誰かが謝りに行く、何か良いことがある」である。全く言行が対立している日が一日増えただけだ。

散歩の最中も触覚被害は並レベルではあったものの、しつこい。さらに愛犬の行動はもうここ何年もおかしい。これについてははっきりと立証できるところがある。私の愛犬は今年で9歳になったが。最初の4年は妹が毎日散歩に連れていっていた。妹が結婚し、嫁いで行ってからは私がそれを引き次いだのだが、全然性癖が変わってしまったのである。それも私が次いだその日からではない。明らかに「何で！？」と思うような行動をじょじょに取るように変わっていってしまったのだ。歩くコースや距離、歩き方等々。さらに拾い食いが趣味のようなモラルの下落等。いちいち主人の私がいらいらするような癖が多くなり、実際にいらいらいさせられるような癖や行動が増えていってしまったのだ。

そしてある日妹が帰宅した際にその話しをすると、絶句して「信じられない」と語っていたのも事実だ。人間を操ることができる技術だ。犬等朝飯前であろう。

動物への操作は他にもある。過去にまだ亡父が健在だった頃に。セキセイインコが飼いたくてデパートでヒナを買ってきたが、2日も経たないうちに死んでしまい、それでもう1羽を今度は目の肥えている店員さんに選んでもらって買ってきた。本当に呆れるほど元気なヒナだったのに、数日で衰弱し、1週間ほどで死んでしまったのだ。これも今では私はこの気違いどもの操作だと思っている。

被害報告集の参加者の方々やNPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの会員も含め、本当に多数殺害されているが、こういう人間にとってかけがえのない小動物たちも同様なのだ。

さらに陰湿な操作として、毎日の散歩で主人をいらつかせるような行動を取るような志向性を時間をかけて仕込むような操作まで丁寧にやっているのも事実である。

妹から引き継いだばかりのときの自然な感じの漂う散歩はもうできないのだ。これも完全に被害だし、この匿名気違いどもの陰湿で陰惨な攻撃なのである。犬は人間と違ってそういう認識を持てないし、口がきけない。犬を飼っている方ならこの攻撃がいかにひどいことか分かっていただけるはずだ。

ということで今日の散歩も散々だ。愛犬のいらいらさせられる行動のオンパレードのような日だった。しかしその責任は一見愛犬にあるようだがそれは違う。この匿名気違いどもにあるのだ。こういう報告もペットを飼っている被害者の方から相当ある。