テクノロジー犯罪に遭遇して1961

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という51才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」2013年6月15日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集第2巻」（編者・制作者として）発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

6月28日（金）

今日の嫌がらせの度合い：☆処刑を望む★殺人レベル ●滅茶苦茶　◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）ﾗほとんどなし

今日の嫌がらせ：声（声によるなぞり）◎　ノイズとガキ◎　肌の撫で回し●　（胸、右膝、脇の下、背中、肩、大腿、股、尻）　気配◎ 電磁波★（睡眠妨害、頭部に照射感や圧迫感と鈍痛。背骨に圧迫感、乳首に操作、激しい腰痛）

11時

昨日は本業の方のスケジュール変更が発生し、締め切りが1週間伸びたため、三鷹まで出掛けて食事とした。往復はクロスバイクである。被害は覚悟していたが、思っていたほどではなかった。それほど湿気も暑さもなく、サイクリングには快適なコンディションである。快適を感じられるほどではなかったものの、普通に近い状態でいられる程度の弱い不快感の中、三鷹まで無事に走行。

高校の後輩が開いている店があって、そこで飲み食べとした。オープンタイプの構造になっていて、すぐそばを三鷹駅前の通行人たちが通り過ぎていく。後輩や隣り合わせた人と談笑しながら、ゆったりと過ごした。この外出の間は被害は極めて軽く済んだ。たまにノイズとガキの声がヤケクソ気味にやっかみをぶつけてくる程度で済んだ。

深夜に帰宅し、着替えを済ませた途端に眠気に襲われる。最低限の雑事を片付けた後うたた寝てしまった。気付くと3時を過ぎていた。慌てて入浴を済ます。恐らく尻へは触覚被害があっただろう。はっきりと記憶していない。そのまますぐに就寝とした。3時半頃である。

6時半頃に一度覚醒の強要。しかしすぐに寝付けたが、今度は7時40分に再強要。ノイズと多少の音声送信あり。それでも寝付く。9時過ぎくらいに覚醒。相当の倦怠感を自覚。正常な覚醒状態だ。音声送信も何やらぼそぼそとやっている。ノイズはうるさい。

9時半に起床。この辺りから腰痛を自覚。

今朝は強烈な腰痛攻撃である。音声送信はその理由についてあれこれと思いつきの送信。しかしそれらしいことを話すとすぐに真っ当そうな声に非難され打ち消される。

いわゆる疑似椎間板ヘルニア攻撃らしい。腰に激痛を強要し、障害者にさせる攻撃である。自由に動くことができない。少しでも神経を刺激すれば、激痛が腰に走る。

無闇に酔っぱらうからだの、何もしないからだの、オナニーをしないからだの、酒を勝手に飲むからだの、金を勝手に使うからだの、相変わらず完璧に客観性の欠落した理由しか聞こえてこない。

住人に女性たちが私との交際を望んでいて、私がオナニーさえすれば、誰かとすぐに交際ができるのにとか、相変わらずポン引きとか、出来の悪い中学生並み発想しか思い浮かばないようだ。そんなのを日本の名声優に似た声で飛ばしてくるところが何ともバカさ加減に限りが無く、失笑する気にもならない。

音声送信に関しては箸にも某にもかからないのが続いているが、腰痛は相当のものだ。重症の椎間板ヘルニアの痛みは恐らくこんなものなのだろう。その激痛のレベルは一流であるし、この技術を利用すればあらゆる病気の痛みや苦しみを、瞬時に被害者の身体に反応させることができるのである。

17時3分

腰痛攻撃が半端じゃない。激痛に次ぐ激痛だ。普通のペースで過ごせない。通常の半分以下のペースで動かないといつ激痛が腰に走るか分からない。そのくらいにひどい。それでも昼食はナポリタンパスタを作ったが、とにかく激痛に耐えに耐えての調理と食事となる。

他のノイズや触覚被害や下らないデマ送信なども健在である。要するに普段の被害に腰への激痛が加わったのである。昼食後はあまりに痛みがひどいためにあまり動かない方がとベッドに横になった。それでも痛い。

仕方なく書斎に戻りレイアウト業務に取り組むが、少しでも姿勢を変えると途端に考えられないような激痛が腰に発生し顔をしかめるほどだ。

本の出版のことや、派手な活動等についてのことも散々声で聞かされる。まるでひどい目に遭うのが当然のような口ぶりの送信もあった。しかしこれを長期継続させられるととても外出は無理である。

とにかく痛い。ここまで露骨に攻撃を受けたのは6年半のキャリアで初めてのことである。

23時15分

腰痛攻撃がとにかくひどい。普通に立って歩けない。外出もできないし、愛犬の散歩も休みにする。椅子から立ち上がるだけでも数十秒の時間が必要だ。私は椎間板ヘルニアの経験がないから、分からないが恐らくそれ級の激痛である。歩行速度もびっこを引きながら脚を引きずりながら歩行する感じ。重心を少しずらすとその都度ごとに、稲妻なような痛みが腰から発生し、呻き声をあげる。完全な拷問であると言っておく。ここまで過激な痛み攻撃は初めてである。一体何の恨みがあるのかは全く不明だが。今日も絶えずうるさい音声送信は、ただやりたいから、お前がこの家に住んでいるのが気に食わないから、酒を飲むから、オナニーをしないから、タバコを吸わないから、ただ気に食わないから、生意気だから、とにかく悔しいから、本なんか出すから、云々云々、昼間っからこんな送信をぶつけられ続ける。あとは金が入るだの、本当に終わるから最後に過激なことをさせてもらっているだの、いろいろと思い付くままにいろいろな声で勝手に喋っている。出所不明に名無しが発している訳だから、根本的に聞き入れる訳にも、信じる訳にもいかない。いつものことだ。

それにしてもこの腰痛地獄が明日も続くとしたら、NPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの定例会は欠席である。とてもじゃないが、痛みで通常を維持などできやしない。