テクノロジー犯罪に遭遇して2096

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という51才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」2013年6月15日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集第2巻」（編者・制作者として）発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を！

11月10日（日）

今日の嫌がらせの度合い：☆処刑を望む★殺人レベル ●滅茶苦茶　◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）ﾗほとんどなし

今日の嫌がらせ：声（声によるなぞり）●　ノイズとガキ☆　肌の撫で回し★　（胸、右膝、脇の下、背中、肩、大腿、股、尻）　気配● 電磁波★（睡眠妨害、頭部に照射感や圧迫感と鈍痛。背骨に圧迫感、乳首に操作、ひどい走行妨害）

11時28分

昨日は以降は慌ただしく。夕方までは中野の祭典会場で大間のマグロの販売スタッフに従事し、18時半からは六本木で高校の合同クラス会の動画撮影を請け負った。共に被害に関してはそれを意識すると途端の身体の各所にいつもの不快な触覚被害があったり、ノイズとクズガキの声が聞こえ出したりしたが、その程度で済む。

深夜に帰宅し、愛犬の散歩時も被害はあるにはあったものの、それほどのひどさではなく。以降も1時40分の就寝までは比較的普通に過ごせただろうか。

しかし6時25分頃に覚醒の強要。ここはおぼろげなのだが、それ以前にも覚醒させられていたかもしれない。しかし記憶が曖昧だ。

ということでとりあえず4時間連続睡眠時間としておく。

ここでは結構すぐに寝付けたものの、人工夢らしきものを見せられた。洪水が起きていて、みるみるうちに水の高さが増し、ついに溺れてしまうところまで来たところで目覚めるのだ。するといつもの男の声が「今見ていた夢で洪水で死ぬところで目覚めたね」等と悦に浸りながら送信してきた。こんなことも茶飯事だが、記録に値することでもある。

そして7時半頃に目覚めたと思ったらその直後に結構大きな地震が起きた。ここで一度眠気が飛んでいってしまった。音声送信もノイズとクズガキの戯言が始まりだす。

以降は結局、きちんとは寝付けずに休んでいるだけになる。被害の方は、ここのところのひどさとしてはマシな方で、何とか耐えていられるほどだった。

結局コミックとかも読んだりして少しゆっくりし、10時18分に起床。

すぐに雑事を片付けていく。音声送信は一部の声を除いて遠い。クズガキや愚か声は相変わらず近くでうるさい。しかし普段よりかは静かである。触覚被害もいまのところはそれほどのひどさではない。

しかしパソコンの前でははだか、右脇の下にはインスタントコーヒーの空き瓶挟まっている。今日はこれから13時より飯田橋のNPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの事務所で理事会がある。すぐに準備し、出なければならない。

更新が帰宅後の夜になる。今日も被害のことで1日が消費されていく。本当に不条理な日常である。

20時29分

議案数の多さから時間がかかることは覚悟していたが、やはり今までで一番終了が遅くなった。今帰宅である。

往復は都営大江戸線。この時間は音声送信、それもノイズとクズガキの声だけ。はっきりと触覚被害は自覚しないで済んだ。

理事会の最中はずっとノイズとクズガキの送信を弱めに続けられる。そして触覚被害も続く、消して強くはなかったものの延々と身体各所に猥褻な触覚被害や、背後に身体がべったりと覆い被さってくるような感触が続いた。

理事会の進行が遅いためにいらいらした部分もあり、そこにも付け込まれた。

しかしとりあえずは帰宅するまでは過激なエスカレートはない。その分休日を休めない1日が過ぎてしまった。

帰宅してからは普通に触覚被害がひどい。今もはだかでこの記録を記している。とりあえずは被害そのものはそれほど過激ではない状態である。