テクノロジー犯罪に遭遇して2780

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という53才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」2013年6月15日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集第2巻」（編者・制作者として）発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を

9月27日（日）

今日の嫌がらせの度合い：☆処刑を望む★殺人レベル ●滅茶苦茶　◎特に酷い　○酷い　△普通（我慢できる程度）ﾗほとんどなし

今日の嫌がらせ：声（声によるなぞり）◎　ノイズとガキ●　肌の撫で回し●（胸、右膝、脇の下、背中、肩、大腿、股、尻）　気配◎ 電磁波●（睡眠妨害、頭部に照射感や圧迫感と鈍痛。背骨に圧迫感、乳首に操作、走行妨害、資源浪費の強要、食物への冒瀆）

11時08分

被害は普通に続いている。今日も朝から「金」「女」「解放」のデマが老人の訥々とした口調で続いている。

昨日は記した通り書斎で終日レイアウト業務だった。合間に家の世話や雑事を片付ける。いつも同様着服とはだかが繰り返される。どんなに真剣に業務に取組もうが、脚や股間やペニスに生暖かい猥褻触覚が走り続け、それに耐えていなければならない。「サー」というノイズもほとんど途切れない。音声送信は私の内面変化に即座に反応してくるし、いつもの脳内の喧噪も相変わらずだ。

昼夜の食事は自炊。昼はいなり寿司とかき玉汁を調理。やはり胸や尻への触覚被害あり。食事時も上半身に触覚被害は否応無し。食後に少しギターをいじっていると、脳の右側に痛みと痺れのような感触が走り続ける。

昨晩は20時過ぎにとりあえずノルマを果たし終業としたが、ここからが被害のクライマックスのようになる。ほぼパソコン前で業務に集中していたせいで、普段よりかは被害を被らずに済んだ腹いせに、ここから被害が著しいエスカレートとなった。特に胸への集中攻撃は凄い。この被害の中での夕飯の調理となった。枝豆を茹で、ツナサラダとゴーヤチャンプルを調理。よくもまあ指を切らずに野菜を刻めたものである。触覚被害のひどさで物は落とすわ、シンクは水浸しになる。刻んだ野菜くずも散乱し、調味料もこぼしてしまい散々である。

「サー」というノイズは耳に貼り付き、愚か声が悪態や憎まれ口をまき散らしていた。「何でオマエに仕事が来るんだ！」「畜生！くっそ～」「本当にアタマにくる」「絶対に止めないからな！」「もっとひどい目に遭わせてやる！」「こいつの脳を破壊できないの？」云々云々。余程はだかになって調理をしようかと思ったが何とか耐えた。

21時近くになって夕飯となる。ここでもエスカレートは著しい。だから仕方なくはだかになっての食事だ。私の挙動の一つ一つにいちいち介入してくる愚か声。延々と続くノイズ。

食後は愛犬の散歩。ここでも被害は否応無しだ。昨日は愛犬は立ち止まることが多く、その都度ごとにエスカレートするゾワゾワとした触覚被害に耐え続けた。後半は機嫌が悪くなってしまう。

深夜はパソコンで動画鑑賞をするもうたた寝てしまい、気づくと4時である。すぐに寝室に移動しきちんと就寝。

今朝は目立った睡眠妨害はなし。8時59分に目覚める。ただならぬ倦怠感。眼の疲れ。終日モニターを睨んでいるせいでこうなる。急ぎのスケジュールでストレスもあるのだろう。思っていたより疲れがひどい。音声送信は老人声が神妙な口ぶりで「すぐにこれが終わり、美しい日本の女性が現れ一緒に暮らすことになる。これからは豊かで幸福な人生になる」等と何度も繰り返す。時折愚か声も間に入って「実は住人のPがお前のことを好きでいて、一緒になろうと考えている」等と言うと、真面目声の老人がそれをすぐに打ち消すといった具合だ。毎日大体こんなものだ。今朝はその神妙さが普段よりも強かっただけで、いつもの「金」「女」「解放」のデマに過ぎない。とにかく疲れがひどくすぐには起きれず9時55分に起床。

触覚被害はじょじょに始まり、結局いつもと同様になっている、音声送信は多少遠いだろうか、やはり「金」「女」「解放」のデマが続いている。

今日も事業報告書の制作業務。合間を見つけ下宿スペースの清掃や家の雑事が待っている。NPOテクノロジー犯罪被害ネットワークの定例会だったのだが、仕方なく欠席となってしまった。