テクノロジー犯罪に遭遇して5924

私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という62才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる？　おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」2013年6月15日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集第2巻」（編者・制作者として）発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中！　　一日でも早く被害追体験装置の登場を

5月12日（日）

8時44分

被害は続いているし、とにかくひどい。

昨日に関してはあれから愛犬の散歩、哲学堂公園まで出向き、気温が高かったわりには早足で動き続ける散歩になった65分ほどで帰宅、後半になると弱い触覚被害があったがそれほどではなかった。ノイズとガキ声は延々だった。帰宅後夕飯の準備、昨日が亡父が残した燻製機を利用して肉や魚や卵などで燻製をつくって、それを夕飯のメインとした。準備時に弱い触覚被害による妨害があった、以降は深夜まで多少の妨害という感じだった。23時20分に就寝とした。

3時頃に愛犬が立てた音で目覚めてしまう、ここですぐにノイズが始まり、ガキ声が聞こえ始めた、3時50分に愛犬に餌を与えた、すでにガキ声による無意味でばかげた送信と執拗に私の内面の干渉する送信が始まっていて、間も無く触覚被害もはじまり出した、すると以前よりより痴呆めいた声になったしゃがれも登場しだした。以降はうつらうつら状態、何とか寝付けることもできたが、ろくな睡眠ができないまま、8時半に起床になった。そしてすぐにこれを記しているが、触覚被害がすさまじくパンツ1丁の状態である。ガキ声はまったく途切れない、他、制する声も男女でいるものの、まったくの役立たずだ。

さすがにここまで被害がエスカレートし続けると自分の身が心配になってくる、ということでこれからは随時、被害記録を残す方法に切り替える。

11時29分

あれからいくつかの雑事を片付けたが、被害のレベルには変化がなく大変な状態だった、音声送信はやりたい放題のガキ声に対し、いつもガキ声の世話をしているかのような女性の声がガキ声の奔放さに呆れ、別れるようなことを向こうでやっていた、その辺りから、ガキ声が少しずつ遠のき始める。

練馬に用事があったのでクロスバイクで往復となった、行きの走行の頃は被害もほぼ消えていて、ノーマルな状態で過ごせた、用事を済ませ帰路に着いた。快適な季節でもあり、走行中の気分も良い調子で少し冗談めいたことを想像したりしていると、じょじょに触覚被害による走行妨害とガキ声が近寄りだし、まったく元のひどい状態に戻ってしまった。被害は右脇の下と右膝に激しい触覚被害による走行妨害となった。本当に無駄な緊張を強いられる運転になってしまった。さきほど帰宅したところだ、相変わらずノイズとガキ声と触覚被害が続いている状態だ。

16時52分

被害は続いているが、午後になりやや落ち着いてくれている、　音声送信はガキ声が主、他数名の男女の声も時々出てくる、ガキ声はこの記録を始める前、少しの間聞こえなかったが、これを始めた途端、また聞こえ出している、それと同時に右脚にも触覚被害が始まっている。屋外での筋力が必要な作業が多かったせいもあってか上記したように被害はやや遠のいてくれて救われた。これから愛犬の散歩とする。