テクノロジー犯罪に遭遇して3068
私は東京都豊島区南長崎4丁目に住む在宅ワーカー内山治樹という54才の男性です。ハイテクノロジーを利用した犯罪者との格闘を毎日一方的に強いられ続けています。このブログはその被害報告を兼ねた日誌です。2008年12月5日被害報告書籍「早すぎる? おはなし」発行。2010年5月12日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集」2013年6月15日「テクノロジー犯罪被害者による被害報告集第2巻」(編者・制作者として)発行。現在講談社ビジネスパートナーズより発売中! 一日でも早く被害追体験装置の登場を
7月11日(月)
18時01分
被害は今日も相当にひどい。胸にひたすら集中している。着衣すると胸、はだかになれば右脚へ集中する。
昨日はあれから愛犬の散歩だったが、かなりひどい妨害に見舞われた。しかし愛犬はよく歩いてもくれ、それで何とか紛らわすことができた。
帰宅後夕飯の準備、イワシ、イカ、鶏肉のマリネと、茹で枝豆、カツオとイワシの刺身を調理した。一貫してはだかでの作業となる。触覚被害は尻へ集中した。19時20分頃から食事としたが、やはり触覚被害による妨害がひどい。音声送信やノイズもいつもとおりだ。
深夜はうたた寝てしまう。就寝時間のメモが残されていないが、恐らく2時半頃の就寝だったのではないかと思う。
8時48分に目覚める。実際はその前に数度覚醒していたようだが、眠気がひどくメモが取れなかった。「サー」というノイズが聞こえ、大金が入ってくるなどのいつものデマが聞こえる。疲れがひどくそんな状態でうつらうつら。結局9時45分に起床。いつもの雑事を片付けていく。音声送信はいつもの声で始まっていて、この時点ではまだ触覚被害がそれほどではなかった。もうすでにかなりの暑さだった。
リサイクルゴミ出しや、愛犬がトイレの新聞を夜半にメチャクチャにしてしまったために、それを全部作り直したり、いつもよりも沢山の雑事が重なり、午前はあっという間に過ぎていった。
昼はもりそばを調理。妨害はあったが調理が簡単だったので、それほど気にしないで済んだ。食事時も被害は大変だったが、すぐに食べ終わったのでそれほど辛くもなかった。食後一休みし、午後は進行中の会報誌のレイアウト等を進めた。どういう訳かそれほど暑い感じがせず、冷房は入れずに扇風機だけで大丈夫だった。一貫して上半身ははだか、右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶を挟みながらの業務進行だ。右脚への触覚被害もかなりひどかった。たまに室外に出て周囲を見回る、こういう際に胸等にひどい触覚被害が始まる。音声送信はいつも善悪の空しいだけのやり合いが惰性で続いている、いつもの軟弱声が「本当にすぐに私たちはいなくなる」等と10年前から同じことを何万回くり返しているだろうか。
書斎に戻ればまたはだか、右脇の下にインスタントコーヒーの空き瓶を挟みながらのデザイン業務だ。
とりあえずノルマは果たせた。明後日に会議があって、その際に提出するレイアウトが出来た。
夕方に植物に水をやる、この際にも胸へこれでもかと触覚被害を無軌道に反応させられる。音声送信が偽善クズの女が「その技術の悪用を止めなさい!」等というと、しゃがれ声が「分かっている、でもどうしてもどうしても」等と、大体いつもこんな馬鹿げた掛け合いが続くのだ。
それらを片付けてから、これを記している、本来出稿されるはずの仕事が遅れていて、ここのところ少し拍子抜け気味である。そろそろ愛犬の散歩に出る。